こんなときどうする?ウェーダーの穴あき簡単リペア術を紹介!

出典:アマゾン公式「チェストハイウェーダー」詳細ページ

フッキングミスなどでルアーのフックがウェーダーに刺さってしまうなどで起こるウェーダーの穴あき。

生地の劣化などで起こってしまうならまだしも、新調したばかりのウェーダーで、さらに水につかるような場所に穴が開いてしまったときは泣くに泣けません…。

今回紹介するのはそんなウェーダーの穴あきをリペアする方法についてご紹介していきます!

方法その①:現場で素早く応急処置!セメダイン+ナイロン製の布でセルフリペア

出典:アマゾン公式「セメダイン 超多用途接着剤スーパーX」詳細ページ

筆者がよく行うのが防水セメダイン+ナイロン製の布でのセルフリペア

実は筆者も過去にポイントについて早々にフックをウェーダーに引っかけ、穴をあけた経験があります。

その時はもちろんリペアグッズなどを持っていなかったため、泣く泣く撤退する羽目に…。

そこでふと考えたのが、応急処置で素早く直してしまえば、そのまま釣行を継続できたのではないか、ということ!

出典:アマゾン公式「dilib 防水生地」詳細ページ

今回のリペアに使うのは防水性で屋外でも使用可能なセメダインとナイロン製の布、この2つ!

どちらも安価でホームセンターなどで購入できるので、ウェーディングをする際には常備しておくのがオススメです。

直し方はいたって簡単!

ウェーダー側とあて布側に接着剤を薄くセメダインを塗り、どちらも少し渇きはじめた時(セメダインの粘着性が上がるタイミング)に貼り付けます。

あとは完全に乾燥させればOK!

その場ですぐ修理ができるので、撤退する必要もありません!

応急処置には最適です!

市販されているリペアキットを使用する!

一番の安心は市販されているキットで正しく修理するのが最善策!

オススメはプロックスから出ている「ダメ元防水シール」

出典:プロックス公式「ダメ元防水シール」詳細ページ

この「ダメ元防水シール」はカッパ、ウェーダー、ダウン、テント等の簡易補修に便利な防水シールで、透明フィルムテープなので貼った場所が目立たず、曲面や凹凸面にも使用できるリペアアイテムです。

対応素材は布、皮革、合成ゴム、ビニール、プラスチック等幅広い素材に貼り付け可能で、使用方法も補修部のサイズに合わせて丸く切り取り貼るだけでOK!

耐水・耐熱で強力な粘着力を発揮するので、ウェーダー以外でもテント等のアウトドアギアにも使用できる便利アイテムとなっています。

使用方法はこちら

 

プロックス公式「ダメ元防水シール」詳細ページはこちら

備えあれば患いなし!リペアグッズは常備しておくべし

さまざまな釣りに使用されるウェーダー。

ウェーダー自体丈夫な素材が使用されていますが、藪漕ぎなど酷使していると生地が劣化してしまいます。

リペア術を覚えておけば、こうしたフックなどの外部的要因の穴あきや、生地の劣化による浸水など様々な場合にも対応可能です。

シーバスやサーフゲーム、バスフィッシングなどウェーディングをされる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょう。

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