今期は超当たり年!?【開幕初日からクーラー満タンの釣果が続出!!】今なら初心者にもメジロ、ハマチが入れ掛かりです

出典:泰丸

ガッチリと両手に掴んだ青物、これは福井県敦賀沖の夜釣りの光景です。

例年、夏のマイカ(ケンサキイカ)釣りがひと段落する頃からシーズンが開幕するメジロ、ハマチの青物釣りが、今年もいよいよ始まりました。

初日から爆釣続きのメジロ

夜釣りの青物狙いで出船を開始したのは、敦賀色浜の泰丸。

初日となった9月2日は深夜便で出船。

釣り開始時は食いがポツポツだったそうですが、マキエが効き始めたのか、途中から一気にスイッチが入り、そこからは船中全員がボコボコの入れ食い状態。しかも、釣れるサイズの9割はメジロ(ワラサ)クラスで引きも抜群!!

足元には、クーラーに入りきらないメジロやハマチがゴロゴロと転がっていたとか。

その後の出船も青物は好調をキープしており、5日には船中全員がメジロ、ハマチでクーラー満タンの早上がり。

6日もマキエが効き始めるとアタりだし、入れ食いとはいかなかったものの、メジロの58~68cmを1人3~30尾と船中でマダイ2尾、釣り人全員が十分な土産を確保していました。

メジロクラスが主体だけに1、2尾釣れれば土産は十分ですが、出船の度によい人はクーラーに入りきらない大釣り!!

今が絶好のチャンスですね。

青物狙いの仕かけ

仕かけはフラッシャーの付いた胴突き3本のムツ針16号が目安。

竿は船竿50〜100号、リールは電動リールで、道糸はPE4~5号前後、ハリス12号、オモリ150~200号で、マキエカゴにはステンカゴのMサイズを使っているそうです。

ただ、魚がメジロ主体で3本針にトリプルで掛かることもあるため、ハリス切れはもちろん、中には道糸から切れるバラシもチラホラあるとか。カゴや仕かけの予備は必須ですね(船内で販売もあり)。

 

また、マキエ(オキアミ)で青物の群れを船の下に留めて釣果を伸ばすので、手返しは必須。オキアミも1人3枚が基本で、タナでマキエを切らさないように船中全員で協力して手返しよく釣るのが、釣果を伸ばすコツだとか。

まだ開幕したての青物ですが、初日からの釣れっぷりを見れば、「大当たり年!!」を予感させる今シーズンの敦賀沖。

青物だけに、いつまで釣れ続くかは分からないので、数釣りを楽しみたいなら速攻がオススメです!!

今ならメジロ主体で、ビギナーも大漁満足の期待値は、かなり高いですよ。

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