年中楽しめるロックフィッシュですが、水温が下がり始め、産卵のために接岸してくる、これからの時期がもっとも盛り上がってきます。
水中の岩礁帯を探るため、耐摩耗性を考え、ナイロンやフロロカーボンラインの使用が好まれます。もちろんPEラインにリーダーを組む方法もありますが、ぜひこちらのラインも試して頂きたいんです。
それはバリバスの「ロックオン フロロカーボン」。
ロックオン フロロカーボン

出典:バリバス
ロックフィッシュゲーム向けのフロロカーボンライン「ロックオン フロロカーボン」。その特徴はマーキング(視認性)です。
マーキングの有効性
このラインにはマーキングが採用されています。これまでフロロカーボンラインは、光の透過性が高く魚から見えづらい、ですが人間も見えづらいという状況でした。
これを一気に視認性を高め、マーキングシステムを取り入れることによって、確実にポイントを打つ、アクションの把握、竿先にもでないようなショートバイトも把握することができるので、一転して攻めの釣りを展開することができるようになります。
よりタイトにアプローチが可能に
フロロカーボンは高い耐摩耗性に加え、高比重であること、それにより根周りをタイトにアプローチすることが可能になります。
高い比重により、ルアーの浮き上がりを抑制し、さらに自然な動きを演出することができるようになります。
スペック
LB. | DIA.(mm) | 100m平行巻 |
---|---|---|
12 | 0.285 | ¥2,500 |
14 | 0.310 | ¥2,500 |
16 | 0.330 | ¥2,700 |
20 | 0.370 | ¥2,700 |
道糸のPEラインにリーダーを組むのも、ひとつの方法ですが、根掛かりでのノットの組み直しも考えれば、フロロを巻いておくのも全然アリですよね。
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