岸壁の際(キワ)にエサを落とし込んで魚を釣る「ヘチ釣り」。
「ヘチ」とは「辺地」と書き、岸壁を狙うことから、そう呼ばれているそう。
どんな魚が狙えるのかというと、メインターゲットは「チヌ(クロダイ)」です。
堤防などで、よく泳いでいるのを見るかと思います。
そのチヌはどこを泳いでいますか? 岸壁近くを泳いでいませんでしたか?
魚も人間や鳥に見つからないようにと、そういった岸壁近くを泳いでいるんです。
ところで、ヘチ釣りで使われるこんなリール。見たことありませんか?

出典:宇崎日新
いわゆる片軸リール。タイコリールとも呼ばれますが、こちらは宇崎日新の「極技クロダイ RND-R」。初心者から上級者まで楽しめる片軸リールとなっています。
片軸リールって?
片軸リールとは、ベイトリールのクラッチ、スピニングリールのベールは付いておらず(ストッパー付きのものはあります)、ラインの出し入れが自由。なので指で押さえたりする必要があり、繊細な微調整などが可能で、ヘチ釣り用のリールとなっています。
ドラグもないので、ファイト中は魚のパワーがダイレクトに伝わって、スリリングなやり取りを楽しむことができます。
軽量なのもメリット
片軸リールは軽量なのもメリットで、「極技クロダイ RND-R」の自重は90gと納豆2パック分くらいの重さです。
軽いですねー。基本手持ちで釣るため、持ち重りせず長い時間楽しめますね。
デザインも進化中
最近では、ヘチ釣りも人気が出始め、片軸リールもデザイン性の高い物も増えてきました。釣具店でもコーナーが設けられていることが多く、人気の高さも伺えます。
「極技クロダイ RND-R」のスペック
自重 (g) |
TYPE | 糸巻き量 | スプール内径 | 本体カラー | 希望 本体価格 |
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90 | ノンドラグ | 3号100m | 55㎜ | レッド/ガンメタリック | 10500 |
漁港や河口など、あらゆる場所がポイントになりますが、釣り禁止の場所もあるので注意しながら楽しみましょうね。
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