これから各地で好シーズンに突入する、船のメバル釣り。
エサを付ける胴突き仕かけ、エサ付けが不要なサビキ仕かけ、どちらも仕かけが長めで、慣れないと捌きが難しいこともありますが、ガイドのないインターラインロッドを使えば、それらのトラブルは大きく軽減されて、釣りが快適になります。
そうなると、ビギナーでも手軽に楽しむことができますよね。
ダイワの「瀬戸内メバルSP」は、船のメバル釣りが快適になるロッドです。
瀬戸内メバルSP

出典:ダイワ
この竿は、船のメバル釣りにありがちな、針やハリスのガイド絡みの心配がない、トラブルレスな振出しのインターラインロッド。
針数が多いメバルサビキ仕かけ、エダスとエダ間が長めの胴突き仕かけ、どちらを使用してもストレスなく釣りができます。
インターラインと聞けば、ロッド内にラインを通してのセットが面倒に思われがちですが、この竿は糸通しが簡単なトップイン仕様。
コンパクトに仕舞えるので、予めラインを通して釣行もできますし、糸通し作業が簡単なので、現場でもすぐに通すことができます。
その手順がこちら↓
①リールをセットし、元上をしっかり伸ばします。
②トップからワイヤーを通し、エントランスガイドまで通します。
③エントランスガイドから出てきたワイヤーの先端に、道糸を通します。
④トップからワイヤーを引き出せば、道糸が通せてセット完了です。
これならローライト時や風が強い日でも、船上でラインを通すことが容易で、スムーズにできますね。
しかも、この竿、釣果を伸ばす要素も満載です。
仕かけ捌きがやりやすいと、釣果に繋がりやすいのはもちろんですが、メバルに食わせる、さらには連掛けを狙うのにも適した軟調子。
小さなバイトでも違和感を与えずに食わせて、掛けたメバルはバラさずに追い食いを待って、多点掛けを狙える調子になっています。
また、ダイワのロッドテクノロジー「ハイパードライ」により、ラインの放出も外ガイド竿に劣らず、スムーズそのもの。超撥水ドライ加工で、水滴がロッド内に溜まらないようになっています。
手持ち竿で狙うメバル釣りでは、軽さも重要。
自重は最も短い3mで122g、長めの4.8mのモデルで173gと、とっても軽量で持ち疲れもなく、釣りに集中できます。軽さは感度に繋がるので、アタリはもちろん、底も把握しやすいので、根掛かりが軽減できるのも嬉しいポイントですね。
リールシートは、軽さと剛性、強度を兼ね備えたエアセンサーシートを採用しています。
ラインナップは、長さの異なる3~4.8mまでの全5機種。
オモリ負荷は全て10~40号なので、浅場から深場まで、いろんな釣り場に対応できます。
アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | 先内径(mm) | 錘負荷(号) | カーボン含有率(%) | 適合クランプサイズ | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
瀬戸内メバルSP 300IL・K | 3 | 3 | 106 | 122 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 91 | SS | 36,000 |
瀬戸内メバルSP 330IL・K | 3.3 | 3 | 116 | 128 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 91 | SS | 37,000 |
瀬戸内メバルSP 360IL・K | 3.6 | 3 | 126 | 135 | 2.7/12.6 | 1.6 | 10~40 | 91 | SS | 38,000 |
瀬戸内メバルSP 420IL・K | 4.2 | 4 | 112 | 161 | 2.7/14.7 | 1.6 | 10~40 | 91 | S | 41,000 |
瀬戸内メバルSP 480IL・K | 4.8 | 4 | 127 | 173 | 2.7/14.7 | 1.6 | 10~40 | 92 | S | 44,000 |
これから本格シーズンを迎える船のメバル釣り、トラブルレスなインターラインロッドで狙えば、ビギナーもベテランも快適に釣果が伸ばせるハズです。
ダイワ公式「瀬戸内メバルSP」詳細ページはこちら
