昨年、釣り納めに訪れた三重の筏マルキ。ノマセ釣りをするからと、釣ったアジを活かすために明邦化学工業の「アジカンサイクロン」を持参していきました。
ゲットしてから、使うタイミングがなく満を持しての現場投入! 推奨ポンプにもある冨士灯器の「FP-1000」を設置し……。そこで気になる1本のホース。
余ったホースは予備なのか?
「このもう1本のホースはなんだ?」「予備なのか、ポンプに2本差すトコあったっけ?」
いろいろ考えましたが、答えは思い付かず。
その日は、とりあえずそのままで使うことに。でもどこかエアーの排出量が弱いような気がする…。アジもあまり元気がないような…。
答えが判明! エアーポンプは2つ使用するのがベスト!
釣行後、気になったので明邦化学工業の方に聞いてみました。
すると、ホームページやカタログに掲載しているポンプの2つ付けを推奨しているとのこと。
※推奨エアーポンプ
Hapyson:YH-735C、YH-734C
FUJI-TOKI:FP-1000、FP-2000
推奨ポンプ1つだと、パワー不足により安定した水流を作れないので、魚が快適に過ごせなくなるそう。送風量の多いポンプ1つでも、電池の稼働時間の問題があり、釣行中持たなくなる可能性も。
さらに故障なども考えられるので、メーカーとしては2つ使用することを推奨しているとのことでした。
確かに、ポンプを装着するスリットが複数ありますね。
2つ使うことによって、アジカンサイクロンの真骨頂である水流を発生させることができ、たくさんのアジを活かすことができるということなんですね。
100%の実力を発揮させるために、ぜひ2つ用意して使ってくださいね。
ノマセ釣りの釣果については、内緒にしておきます(笑)。
明邦化学工業公式「アジカンサイクロン」の詳細ページはこちら
使用後の分解方法についてはこちらの記事をチェック!

明邦化学工業 MEIHO
明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!