記者が今年やってみたい釣りの1つ「キハダフカセ」。
激しいファイトになるのでタックル選びに悩んでいるのですが、気になるリールを発見。
それがPENNの「Slammer IV DX (スラマー4 ディーエックス)」。
とにかく“強い”スピニングリール

出典:PENN
製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ライン巻き取り長 (cm/ハンドル1回転) |
最大 ドラグ力 |
ボール/ローラー ベアリング |
ラインキャパシティ(m) ナイロン+フロロ/PE |
メーカー希望 本体価格(税抜) |
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PENN SLAMMER IV 3500 DX | 394 | 6.2:1 | 94 | 13 | 9+1 | 0.285(3)-200/ 2-250m | ¥30,000 |
PENN SLAMMER IV 4500 DX | 425 | 6.2:1 | 100 | 13 | 9+1 | 0.33(4)-200/ 2.5-300 | ¥32,000 |
PENN SLAMMER IV 5500 DX | 629 | 5.6:1 | 98 | 18 | 9+1 | 0.37(5)-200/ 3-300 | ¥33,000 |
PENN SLAMMER IV 6500 DX | 686 | 5.6:1 | 106 | 18 | 9+1 | 0.405(6)-240/ 4-300 | ¥34,000 |
PENN SLAMMER IV 7500 DX | 814 | 4.7:1 | 98 | 22 | 9+1 | 0.47(8)-240 / 5-300 | ¥36,000 |
PENN SLAMMER IV 8500 DX | 867 | 4.7:1 | 106 | 22 | 9+1 | 0.52(10)-300/ 8-300 | ¥36,000 |
PENNの「スラマー4DX」はオフショアの大物用スピニングリール。
キハダと対面するにあたって重要なのは“剛性”。とにかく強いリールが欲しかったのですが、「スラマー4DX」はドンピシャ!
まず、ギアの素材にステンレスが使用されていて耐久性が高いんです。しかも、ステンレス素材を使用することで回転性もスムーズになるんだとか。
正直、回転性能よりも耐久性を求めているのですが、両立されるならそれに越したことはなし。
防水性能には“IPX”という、国際規格で定められている防水等級を示したコードがあります。で、「スラマー4DX」はIPX6。
IPX6がどれほどの防水性能かというと、全方位から水を強く吹きつけて故障しないレベルで、 2.5m~3 mの位置から毎分100リットルの水をかけても耐えられる防水機能レベル。
ボディ、サイドプレート、ローターはフルメタルなので剛性バツグン。
たわみの心配もこれなら大丈夫なのでは、と感じています。
ドラグには、大口径ワッシャーのデュラドラグを搭載した「シールドスラマードラグ」なるものが搭載されていて、常に安定したドラグ力をキープしつつ、ベアリングを追加した新設計によりさらにスムーズになっているのだとか。
剛性の次に求めていたドラグ性能も、コレならバッチリいけちゃいそう。
これらの機能だけではなく、いろいろな機能が付いているのですがそこは割愛。
フルメタルボディ、ステンレスギア、高い防水性能。なのに、価格は30,000円~とお手頃価格なのが何より嬉しい!
買うなら8500かな? 次のボーナスの使い道が決まりつつある記者なのでした。
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