大阪湾をはじめ、瀬戸内、豊後水道、そして東京湾、伊勢湾などへと、全国各地へとその広がりを見せている船テンヤタチウオ。
ファンも年々増加中で、例年続々とNEWアイテムが登場しています。
そこで今回は、東西のフィッシングショーで公開された「2024シーズンの船テンヤタチウオ」のダイワ最新タックルと仕かけを紹介。
これらは、今期の即戦力で釣果アップ、さらには快適性アップに繋がること間違いなしです!
2024イチオシの最新テンヤタチウオ仕かけ
ロッド
極鋭タチウオテンヤSP EX82-174(ダイワ)
「極鋭タチウオテンヤSP EX82-174」は、「軽さは感度」を究極レベルまで突き詰めたテンヤタチウオ専用竿です。
ダイワのタチウオロッド史上“最軽量”の自重85gで、操作性も抜群。
誘いが掛けやすく、穂先の変化も見やすく、全長174cmの1ピースに、テンヤタチウオ釣りにベストな要素が詰め込まれています。
小さなアタリも判別できるSMT(スーパーメタルトップ)やAGS(エアガイドシステム)を搭載。
82の先調子ながらも、大物が掛かれば胴に乗って曲がり込み、ドラゴンにもパワー負けせずに、やり取りが楽しめます。
リールシートと竿本体には、偏光色が採用されており、光の当たり具合で色調が変化する高級感もGOODな名竿です。
ダイワ公式「極鋭タチウオテンヤSP EX82-174」詳細ページはこちら
リール
シーボーグ200J(ダイワ)
船テンヤタチウオのド定番、超軽量の小型電動リールが「シーボーグ200J」。
天候や明るさに左右されない、見やすい大型ドット液晶画面を搭載しており、瞬時に情報を把握できます。
ハイパワー化されたMAGMAXモーターはトルクがあり、デッドスローの誘いも秀逸。巻き速度1~2の、超スロー巻きは芸術的です。
@tsurisoku DAIWAの新製品、シーボーグ200Jがエグい!巻き速度「1」の超スロー巻きは感動モノ。百聞は一見にしかず、コレがNEWシーボーグ200Jのデッドスロー等速巻きです!#Fishing #釣り部 #釣り好き #釣り #船釣り #ダイワ#シーボーグ#つりそく#釣場速報
そして、ワンハンド操作が可能なアルミJOGパワーレバーは、素早い巻き上げ操作が可能で、タチウオの急な引き込みや浮上にも即座に対応できます。
また、オートマチックドラグシステム(ATD)で、やり取り中のバラシも軽減。
ロープロ、ナローフォルム&ビスなし設計ボディは、コンパクトで持ちやすく、パーミングも◎です。
ダイワ公式「シーボーグ200J」詳細ページはこちら
アドミラA150(ダイワ)
小型電動リールが主流になっているテンヤタチウオ釣りに、新たな手巻きブームを引き起こす基幹アイテムとなりそうなリールが、剛性と軽さを備えた「アドミラA150」。
先述の「極鋭タチウオテンヤSP EX82-174」との相性も抜群です。
そのアドミラAが、ハイパードライブデザインを搭載したことにより、滑らかな巻きが持続し、剛性もアップ、より高性能化して登場しました。
自重175gと軽量で、ロープロファイル仕様のボディは、コンパクトでパーミングしやすく、手感度もバッチリ。
細かなアクションがしやすく、微細なアタリも感じることができます。
巻き糸量はPE2号150m。
ギア比5.5の150P、7.1の150H、8.1の150XHに、それぞれ左右ハンドルがラインナップされており、タチウオだけでなく、イカやカワハギ、タコ釣りなどにも使用できる万能リールです。
またTWS搭載で、仕かけのフォールもスムーズで、チョイ投げなどのキャストもバッチリです。
ダイワ公式「アドミラA150」詳細ページはこちら
仕かけ
船タチウオテンヤSS AHミドルフック(ダイワ)
フックがスライドする半遊動式のタチウオテンヤ「船タチウオテンヤSS AH」のミドルフック仕様が「船タチウオテンヤSS AHミドルフック」。
ノーマルフックでは渋い状況でも、フックサイズを小さくしたことで、アタリを引き出し、フッキングに持ち込むことができます。
従来モデル同様、針がスライドすることで、引き込むアタリの針掛かり率が高いほか、やり取り時はクッションの役割を果たしてくれます。
針は平打ち加工されており、強度もさらにアップし、大型狙いにも最適なテンヤです。
2024年7月発売予定で、価格は未定。
船タチウオテンヤSS AH替えヘッド(ダイワ)
船タチウオテンヤSS AHシリーズに対応した替えヘッド。
コンプリートモデルにはなかったNEWカラーもラインナップされており、カラーローテの選択肢が広がり、カスタマイズ性もアップします。
サイズは40号と50号がラインナップされます。
カラーは、ツートンカラーなどを含めて、5カラーを予定。
2024年7月発売予定で、価格は未定。
UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3(ダイワ)

出典:ダイワ
「UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3」は、糸潰れや糸ヨレがなくなる、ダイワ独自の12ブレイドの製紐方法「角打ち」で、密に編み込まれた12本撚りのPEラインです。
強くて耐久性も高く、「EX加工」と「+Si3加工」で表面が滑らかになり、スムーズなライン放出で飛距離もアップ。
0.5~15号まで、全16種の幅広いラインナップとなっています。
ダイワ公式「UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3」詳細ページはこちら
以上が、2024シーズンのダイワの最新テンヤタチウオタックル&仕かけです。
発売されているモノもあれば、これから登場するアイテムもあるので、今夏の開幕戦にはこれらを揃えて挑むと、きっと昨シーズン以上に楽しめますよ。
