今回ご紹介するのは、水温が低い時期でも釣果が期待できる船釣り。
それは、和歌山・美浜沖で楽しめる、魚種多彩に土産が期待できる「飼い付けチヌ」です。
和歌山・美浜沖の「飼い付けチヌ」
美浜沖の冬から春にかけての名物と言われている「飼い付けチヌ」は、オキアミをエサにした天ビンズボ釣りで狙うことができます。
良型のチヌをはじめ、マダイやヘダイ、チダイ、イサギなど、土産が期待できる釣りです。
最近の釣果
美浜港から出船している平良丸では、3月10日には、森田、金谷両氏がチヌ42~48cm9尾とサンバソウ37cmの釣果でした。

▲森田氏

▲金谷氏
美浜沖で3月に釣れるチヌはとっても美味しい
チヌと言えば、あまり美味しくないイメージを抱いている人もいるかもしれませんが、美浜沖でこの時期に釣れるチヌは別格。
産卵のために沖から入ってきたチヌで、魚体が美しく、脂も乗って美味。刺し身や塩焼き、寿司などで、美味しくいただくことができます。
ハイシーズンを迎えた飼い付けチヌ。釣果も続々と上がっていて、行くなら今がチャンスです。