アジングは日中に成立するのか?
アジング。実に単純でいて、難しい釣りの1つだ。
軽量のジグヘッドにワームを付けて、いろんなレンジを、さまざまなアクションで誘っていく釣りだ。
SNSなどでも、暗闇で撮影されたアジングの写真が多い。
夜の方が、常夜灯などのアジの付き場が、ハッキリしていて、狙いやすいということもある。
しかし、デイゲームでも決して釣れない訳ではない。
アジの付き場が分かりにくいと言うか、散ってしまっていることが多い。
今回、友人から「アジが、むちゃくちゃいます!」と写真が送られてきた。様子を聞くと、「5万尾はいますよ!」とのこと。
レンジとワームサイズが上手く合えば、入れ食いになったようである。隣にいるエサ釣りの方より、ハイペースで釣れるとのこと。
その日、私は仕事の都合で向かうことはできなかったが、後日、近くへ行く予定があったので、様子を見に行った。
デイゲームでは、アジがそこにいるという確信がないと、なかなかチャレンジしにくいので、海の中の様子が見えるポイントをチョイスし、いろいろな場所をランガンしたが、まるでアジの姿はなかった。

1つめのポイント

2つめのポイント
小さなメバルなどは目視できたが、送ってもらった写真のような状況には遭遇できなかった。
デイアジングは、どちらかと言うと、回遊待ちの状況になることが多いので、しばらくポイントの様子を観察するのもよいだろう。
今回のノミラボ実験結果は、「昼間でもアジングは成立する!」であった。
今回も、私自身が釣っていない記事で申し訳ないが、友人のようなパラダイスに出合えることを期待しつつ、また昼間にゆっくりと、いろんなポイントをランガンしてみようと思う。
サイトフィッシングになるので、自分が操るワームの動きやサイズ、カラーなどでアジの反応がかわるので、ジグヘッドやワームは多種持っていく方が、いろいろと試せる。
明るい時間帯に釣れると、よい写真が撮れるのはもちろん、ラインのメンディング、自分のキャスト精度、実際のワームの動き、フォールの速度なども目視できて、その動きに対するアジの反応なども確認ができるので、非常に勉強になる。
その経験を生かして、また暗闇でアジングをすると、1歩成長できるのではないだろうか。
この実験で今日もギターが冴えるぜ! ギュイ〜ん♪ 誰かがやらねば…。
(※実験結果は、私の主観で判断しているため、必ずしも皆が同じ感想を持つとは限りません。)