最新の沖イカメソッドに対応した、シマノのハイパフォーマンスロッド「イカセブン」。
愛用者も多い「イカセブン」に、新たな2機種が追加でラインナップされたので紹介!
イカセブン追加機種
【MH155】&【HH155】

出典:シマノ
従来のモデルに加え、新たな2機種が追加されたことにより、全5種類と充実のラインナップに!
簡単に「イカセブン」の特長を開設すると、ブランクスには“スパイラルXコア”+“ハイパワーX”の採用により、高負荷が掛かっていてもシャープなシャクリが可能に。
加えて穂先には“ハイパワーXソリッド”を搭載したことで、穂先のブレが低減。またその柔軟さから、イカのサワリをより鮮明に伝えてくれます。
グリップも注目のポイントで、ブレない竿捌きを可能にする“Xシートエクストリームガングリップ”を新たに採用。脇挟みもしやすいので、軽快・快適に誘いをかけられるように進化しました!
それでは、新たに追加された2機種を詳しく見ていきましょう!
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(税別) |
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MH155/RIGHT | 1.55 | – | 1 | 155 | 245 | 2.0 | 80-180 | 461 | DOWNLOCK | 89.3 | 45,000円 |
※RIGHT=右巻きの両軸・電動リールに適応します。
比較的浅い水深100~150mで狙う小型のスルメイカはゆっくり巻いて竿で「乗せる」ように掛けるのが効果的。硬い竿でも対応できるのですが、よりサワリが分かりやすく乗りが良い竿があればいいのに…と思う調子を形にしたのがMH155。
ブランコ仕掛けでも問題なく楽しめますが、短く取り回しがよいため、とくに直結仕掛けで扱いやすさを感じるはず。巻きで掛けていくヤリイカ直結には特にオススメです。
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(税別) |
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HH155/RIGHT | 1.55 | – | 1 | 155 | 260 | 2.4 | 100-200 | 461 | DOWNLOCK | 88.9 | 46,000円 |
※RIGHT=右巻きの両軸・電動リールに適応します。
HH155はシリーズ中で最も硬いモデル。
一般に日中のスルメイカ釣りの使用オモリは120〜150号ですが、海域によってはオモリ180〜200号を使い、速潮、二枚潮も珍しくありません。そのような時は、より硬い竿でこそ、仕掛けをしっかり動かすことで乗り感を把握できます。さらにイカが大きく多点掛けにもなれば、竿に掛かる負荷はとんでもないレベル。そんなハードなシチュエーションに対応するのが、HH155です。
今回は、「イカセブン」追加機種の紹介でした!
こんなの欲しかった! な機種ですよね! 気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
シマノ公式「イカセブン」詳細ページはこちら