「ぶっちゃけエリアトラウトでお金を掛けるモノの優先順位は?」釣具店スタッフに聞いてみた!

つりそくで好評をいただいている、釣具店スタッフに色々「ぶっちゃけ」てもらうこの企画。

今回お邪魔したのは、京都府・京都市の「上州屋 京都伏見店」。

このお店の最大の特長は、京都でNo.1のエリアトラウトの品揃えを誇るお店なこと!

エリアトラウトは関西でも年々人気が高まっていて、最近始めた、もしくは始めたい人も多い釣りではないでしょうか!

というワケで今回は、取材に対応してくださった副店長の山本さんにこんな質問!

▲副店長の山本さん。超が付くほどのエリアトラウト好きで、大会にも参加した経験アリ

ぶっちゃけエリアトラウトでお金を掛ける優先順位は?

山本さんの優先順位は
【リール>ロッド>ライン】の順

山本さんの意見では【リール≧ロッド>ライン】の順で、お金を掛けるべき! とのこと。

リールが最優先な理由

山本さんがエリアトラウトのタックルで重要視しているのは“自重”。

タックルそのものが軽くないと、取れるアタリも取れなくなってしまうのがエリアトラウト。

タックルの自重が重い=力を入れて握ってしまうことになり、違和感のような微かなアタリがぼけてしまうようです。

そのため、リールに関していえば、価格がある程度よいものになると自重が150g台となるため、最もお金を掛けるべきアイテムに選んだ理由となっているようです。

▲シマノの「ヴァンフォード」クラスが望ましい

時点でロッド

次に重要なのがロッド。

こちらも高額になれば軽量なロッドが増えるのですが、重要なのは“専用ロッドを用意する”ことが釣果に繋がる秘訣なんだとか。

エリアトラウトは専用ロッドがなくても、アジ・メバロッドや、バスのULクラスでも楽しめるのですが、専用ロッドには敵わないです。と山本さん。

山本さん曰く「下手をすれば、代用ロッドから専用ロッドに持ち替えるだけで、釣果が2倍になることも十分にありえる」とのこと。

▲画像は2024年4月現在

ロッドの価格帯に関しては、2万円台後半のモノであれば、実釣性能はハイエンドクラスとさほど変わらないようです。

コダワリや尖った性能を求める人はハイエンド、それ以外の方は2~3万円程度のロッドが無難だそうです!

最後はライン

最後にライン。

ラインは好みこそあれど、引張強度や感度を考えると、キャッチ率を上げるためにもお金を掛けるべきアイテムとなってくるようです。

 

以上! 釣具店スタッフさんに聞く「ぶっちゃけエリアトラウトでお金を掛ける優先順位は?」でした!

関西でエリアトラウトにハマっている人は「上州屋 京都伏見店」へGO!

エリアトラウトが好きなアングラーは行く価値アリ! なお店でした!

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