皆さん、こんにちは。寝ても覚めても釣りまみれ♪ かなっぺです♡
手軽に高級魚が釣れて大人気な海上釣り堀は、水温が上がって安定してくる今の時期、初心者さんはもちろん、ベテランアングラーさんはボリュームある釣果が出せる海上釣り堀のベストシーズン!
と言うことで、今月の推し魚「海上釣り堀のマダイ&青物」の魅力とコツの一部をお伝えします。
海上釣り堀のマダイ&青物
朝イチの高活性時は、どんなエサでも、少しタナがズレていても食ってくることが多いサービスタイム。
朝イチの手返しのよさも、もちろん大切ですが、活性が落ち着いてから釣るのが、釣り人の腕の見せドコロ。
魚の居場所、エサ、誘い。この3つを合致させて、再現性のあるパターンを見付けて、ほかの人に差を付けられた瞬間は、気持ちイイですよー♡
海上釣り堀は原則、決まった釣座で竿を出すのがルール(貸切は別)。決められた釣座で、より多くの釣果を出すには、魚を寄せる、散らさないことが大切。
フッキング後のファイト中には、食わせたエサや胃の内容物を高確率で海中に吐き出しているので、その溢れエサでの集魚も意識したいですね♪
もちろん、どんどん新しいエサを打ち返して、視覚&嗅覚で魚に刺激を与えてください。
また、釣れない時間には1度、仕かけを上げてポイントを休ませることで、スレた魚に再びスイッチを入れることができますよ。
その日の釣行時間中、自分の釣座を大切に育てて、釣果を伸ばしていくのも面白いです。
魚の居場所を見付けるためにも、カウンター付きのリールやカラーマーカー付きのライン、タナ取りオモリは必須アイテム。
上下、左右、角、ヘリ、イケスの中心、かけ上がり…釣座を移動しなくても、探るポイントはたくさん。
特に、イケス内で回遊しているシマアジは、1尾掛けたり、バラしたりするだけでもタナが頻繁にかわることが多いので、カウンター付きリールのミャク釣りがオススメです!
食い渋り対策はどうされていますか? 仕かけのサイズを落としたり、ノーシンカーでフォールで見せて食わせてみたりなどでしょうか。
私みたいな、待てないせっかちアングラーさんにオススメなのが、通常のエサ付け+針のチモトに比重の重いエサ(ダンゴなど)を付ける、ハイブリッド式。これにすることで、狙いのタナ付近までは素早く落とし、ダンゴがバラけて落ちた後は、ナチュラルな誘いができてオススメ。
ナチュラルな誘いとは正反対の、チモトにガン玉を付けて細かく誘いを入れ、魚の本能と捕食スイッチを刺激する、リアクションバイトを誘発するのも効果的です。
ガン玉は水深や活性に合わせてG4~3Bなどを選択してくださいね!
アクションを伝えやすい弾力と、青物が掛かっても大丈夫なパワーある専用ロッドがあると、誘いが掛けやすいです。
かなっぺ推しタックル
マダイ用
ロッド:海上釣堀 誘い掛 脈240、海上釣堀コアスペックM-400
リール: バルケッタ300HG
道:PE2号 or フロロ3号
針:海上釣堀 赤(ハリス3号) 針10号、釣堀三昧マダイ(ハリス2.5号)、 針小磯グレ7号
青物用
ロッド:海上釣堀誘い掛 青270、クラブブルーキャビン 海上釣堀さぐりづりM-450・E
リール:サハラ 2500
道糸:PE2号
針:釣掘誘いショート青 (ハリス6号、 針12号)
今月の推しはいかがでしたか? 本格的に暑い夏がやってくる前に、ぜひ海上釣り堀で気持ちよく爆釣しちゃってくださいね♡