海上釣り堀で人気のロッドはやっぱり…。ハリスを細くした時に差が出る、そのロッドとは!

新しく始めたり、ちょっとステップアップしたいなと思った時、みんながどんなロッドを使っているのか気になったりしませんか?

お気に入りのメーカーがない限りは、ほかの人のを参考に間違いのない買い物をしたいところです。

そこで先日、三重の海上釣り堀辨屋で行われた「本多商店」主催のイベントに参加した時のこと。そのイベントには83名の参加者がおり、皆さん経験者ばかり。その参加者のタックルを盗み見してきたというワケです(笑)。

で、今回はその内容を紹介していきたいと思います。

人気No.1は… がまかつの「アルティメイトスペック」

人気No.1だったのは、やはりと言った結果で、がまかつの「アルティメイトスペック」。タイプまでは集計できませんでしたが、1人で複数の「アルティメイトスペック」を持ち込んでいる方もいました。

ある方は、「ムリして買ったけど、ほかのロッドとは全然違う。ハリスを細くしても、ロッドの粘りで安心して上げてこれる」とのこと。

ハリスを細くしたい場面で、ラインブレイクを恐れずトライできるのは、釣果を上げる上でかなりのアドバンテージとなるはず。

このほかにもがまかつからは、「海上釣堀マリンアロー2」を使用されている方も多く、また「がま磯アルデナ」を流用されている方もいました。

海上釣り堀は、そういったほかのロッドを流用しても、問題なく使えるというのも魅力ですよね。

ダイワが続く

続いて多かったのはダイワ。その中でも「クラブブルーキャビン」でした。エントリーモデルに位置する「シーパラダイス」を使用する方も数名いました。

シマノは2機種

シマノからは、「シーリア海上釣堀」・「シーリアベイトサグリ」。シマノ派という方は、この2本で、ウキとミャク釣りの使い分けをされていました。

釣りおじさん?

ちなみにこんなロッドも人気。

「ハッピーアングラー」製作の、海上釣り堀YouTuberの「釣りおじさん」がプロデュースしたロッド。ミャク釣り用と際釣り用の合計3本が登場しているそう。

こちらのロッド、生産量が少ないため、なかなか釣具店でも見かけない、入荷してもすぐに売れてしまうんだとか。

 

このほかにもハリミツ海上釣堀 誘い掛 脈」などなど、いろんなメーカーのロッドを使用されていました。

 

今回のイベントの参加者は、経験者が多く性能面では信用できる内容だったと思いますが、これから始める方にとっては少々値が張るのも事実。

次、取材に行った時は、何のロッドを流用してるのか、調べてみようかと思っています。

また現場の情報をお届けしますので、お楽しみに!

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