好機到来した紀北沖の「ノマセ釣り」
梅雨になり、待ちわびていたアツい釣り物が開幕しました。それは、和歌山・加太沖の「ノマセ釣り」です。
例年、この時期になると、加太沖にある友ケ島周辺には、イワシなどのベイトが回遊します。
高級魚が期待できる
そのベイトを追って、青物やヒラメなどの回遊があるほか、高級魚のアコウなどの根魚も狙うことができます。
ヒラメにアコウ、青物まで…。何とも贅沢なターゲットが狙えるのです。

▲高級魚のアコウ
漁師ならではのポイントを案内してくれる
谷口丸
谷口丸
加太漁港の谷口丸では、船長がベイトを確保しておいてくれるので、釣行当日はノマセ釣りを楽しむことができます。

▲加太の谷口丸
エサは船長が確保しておいてくれる
仕かけは用意してくれるため、タックルとオモリを用意すればよいのも、嬉しいところです。
最近の釣果
6月13日にはカンパチ69cmのほか、アコウも続々登場。
6月16日には女性アングラーが、ヒラメ51cmとアコウをゲットしました。
これから本番を迎える加太沖のノマセ釣り。シーズンはそれほど長くないので、早めの釣行をオススメします。
美味しい魚をキャッチしに、加太沖へと釣りに行ってみてください。