“中深海ロッド”は名ばかり!? 釣種の枠を超え過ぎなロッド「アルファソニック ディープシーカー」

アルファタックル渾身の中深海ロッド「アルファソニック ディープシーカー」。

2024年お披露目となりフィッシングショーで実際に触った際、中深海ロッドとは思えぬ軽さで衝撃を受けた一振り。

73-200H、82-180MHの2機種がラインナップされているのだが、その内82-180MHが、中深海ロッドとは名ばかりなのではないか!? と言いたくなるほど、釣種の枠をハミ出しまくっているのです。

公式サイトに記載されているメインターゲットはオニカサゴ・アカムツ・クロムツ・アラ・ビシアジなどなのですが、アマダイや胴突きのイカ、さらには船タコ釣りでも使われて、実際に好釣果が出まくっちゃってるのです…

「アルファソニック ディープシーカー」を改めて紹介

MODEL 全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望小売価格 (税別)
73-200H 2.0 2 103 185.5 2 14.5 100-250 690 395 43,000円
82-180MH 1.8 2 93 151.5 1.6 13.2 80-200 690 395 42,000円

深場の底質や魚信を伝える“極軟”チタンソリッド搭載

アルファタックルは深海竿のエキスパート。特に深場からのアタリや、ボトムの質感を目感度として穂先に表現するか、を突き詰めています。

「アルファソニック ディープシーカー」の形状記憶チタンソリッド素材CTS(コンポジット・チタニウム・ソリッド)がまさにソレで、超柔軟な金属穂先が、小さな魚信でも目感度として大きく表現。

底質もハッキリ分かるため、アマダイやタコエギ釣りにも流用されている大きな理由。

軽量・強靭なカーボン製ブランクス

高感度な穂先に、高感度で高負荷なオモリ号数にも耐えうるパワーを持つカーボンブランクス。

そのため軽量かつ高感度、強靭なパワーを兼ね備えたスペシャルな1本に仕上がっているのです。

色々な釣りに使いたい方はぜひ!

中深海の釣りにも興味がある、でもそれだけにしか使えないのは…と考えていたアングラーに超オススメ。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

アルファタックル公式「アルファソニック ディープシーカー」詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。
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