若狭湾の夏の風物詩、美味なマイカ(ケンサキイカ)が本格化してきました。
各地ともに、夜の沖を望めば漁火が煌々と輝いています。
そのマイカ釣りで、超お得なイベントを開催している船宿が、福井県小浜西津の直幸丸。
恒例となっているサマーキャンペーンが、9月16日までロングランで開催中です。
直幸丸サマーキャンペーン
このサマーキャンペーン、直幸丸の浦谷直人船長が「女性や学生にも、もっと船のイカ釣りを楽しんでもらいたい」という思いから、マイカ釣りがハイシーズンを迎えるこの夏の時期に合わせて始めたもので、毎年大人気のイベントです。
それも、そのはず。
キャンペーンの対象となるのは、①女性、②学生、③20歳未満、のいずれかに当てはまる方のみですが、その内容が破格。
何と、期間中は乗船料が半額です。
直幸丸では、現在オールナイト便のマイカ狙いで出船していますが、こちらの乗船料金は通常大人1人16000円(氷付き)。
それがキャンペーン期間中は、女性、学生、20歳未満のどれかに該当すれば、8000円で美味なマイカ釣りが楽しめます。
超お得ですね!
そして、気になる小浜沖のマイカの釣れ具合。
まだ日ムラはありますが、ようやく本格的なシーズンに突入した模様で、7月16日にはマイカを竿頭が65ハイ、2番竿45ハイ、3番竿33バイが3人など、各自が土産十分の釣果。
前日の7月15日はよい人23バイと、数はそこまで伸びませんでしたが、良型もよくまじっており、ボリューム満点の釣果です。
直幸丸では、若狭湾でも数少ないオールナイト便の乗合船で出船。
16時半集合で、納竿は翌朝の4時頃。
夜のイカ釣りに最適な時間帯は、全て余すところなく狙えるので、半夜釣りのように「よく釣れているのに納竿」という後ろ髪を引かれることなく、存分に一晩を楽しむことが可能です。
また、直幸丸では釣り方の制限もなし。
イカメタル、オモリグ、胴突き仕かけと、好みの釣りができるだけでなく、ほかのグループとオマツリをしなければ、バチコンアジングやタイラバ、サビキ釣り、イカダイ狙いもOKなんです。
そして、大型船にも関わらず、2人集まれば出船。これなら平日釣行派の人も安心ですね。
マイカが上向きの今、女性や学生アングラーは、このお得なプランを利用しない手はないですよ!