釣るのも食べるのも、軟体系が大好きな編集部の中村です。同じく軟体系フェチのトモチンさんと一緒に、山陰・鳥取へシロイカ釣りに行ってきました!
私にとっては、鳥取はお初のエリア。前々から行ってみたいなーと思っていましたが、トモチンさんからのお誘いで、急遽実現したこの釣行。予約が取り辛い人気の船宿・久幸丸へ、満を持して行ってきました!
実は、この翌日は福井・敦賀のマイカ釣りの予定が入っており、人生初のイカメタル2連チャンでした(笑)。めっちゃ楽しみにしていた鳥取シロイカ。トモチンさんとは、よく一緒に釣りに行くのですが、いつもは好天に恵まれるのに、この日だけはまぁまぁな雨…。でも、トモチンさんも久しぶりの鳥取を楽しみにしていて、2人のテンションはマックス!
集合時間の16時20分に到着すると、すでにほかの釣り人は準備万端。私たちも早速乗り込み、準備をしました。今回、私がやってみたかったのが、オモリグの釣り。と言うのも、ロッドを新調したから。専用ロッドの使い心地を試してみたく、反応がなくなるまでオモリグで通すつもりで挑みました。

新調した「イザナイスティック オモリグスペシャルISO63-40」。操作性よく、パープルのブランクスで個性が光ります
水深は30m。20号のオモリと2.5号のエギでボトム付近を狙っていきます。
で、アクションはどんなんだっけ? と、隣のトモチンさんに「4回ぐらいシャクって、ピタッと竿を止めて待つ」と教えてもらって実践。すると、いきなりトモチンさんにヒット! その後も立て続けにヒットし、水深やエギのカラーを共有してもらい、私にも記念すべき鳥取シロイカがきました! 感激!

イカメタル経験が長いトモチンさん。過去にはこの久幸丸で99ハイ釣ったこともあるそう!
その後もオモリグでアタリが続きましたが、中盤になり反応が薄くなってきたタイミングで、イカメタルに変更。いろんなカラーをローテしながら、トモチンさんとも情報を共有して、コンスタントに釣れ続けました。

かわいいサイズがメインでしたが、自分的には大満足♪

終盤にきたちょい良型
私は今回、終始ボトムを攻略。ほぼ浮かせずに、ボトムオンリーで攻めました。と言うのも、アタリが多いんです。竿先、手元に伝わる違和感が多くて、ついつい底ばかりを攻めて、結果、小型揃い(笑)。終盤には雨も止んで、良型もヒットしましたが、納竿まであっと言う間でした。

ダブルヒットも頻発。まぁまぁな雨でズブ濡れになっちゃいましたが、楽しかった!
最終、私の釣果は10パイ、トモチンさんは11パイ、竿頭は15ハイだったので、健闘したのではないでしょうか!
納竿後に船長に言われたのが、「ドラグ締めすぎ。身切れしてるイカもおるし、ちゃんと掛けていけてたら、たぶん3倍は釣れる」とアドバイスが。そう、リールの調子が悪くて、合わせる時にスプールを押さえてフッキングしていたんです。船長って、やっぱりスゴいですね。自分でもそうかなーと思っていました。また釣りに来て、もっと数を釣りたい。うーん、イカ釣りは面白い! 今シーズンはガンガン行きます!

初鳥取はツ抜けで目標達成!