キスマッチレディース杯に参加
皆さん、こんにちは。寝ても覚めても釣りまみれ♪ かなっぺです♡ 先日、須磨から出船している仙正丸さんで行われた「キスマッチレディース杯」に参加してきました。
レディース杯とあって、釣り人は女性オンリー。雨模様のお天気でしたが、船内はとっても華やかでした♪ キス便は午後出船でゆっくり。ポイントも港から近いので、タックルの準備は事前にしておくのがオススメです。
当日は天気が悪く、ローライトな状況。風も強く2枚潮が入り、少し難しいコンディションだったので、まずはチモトが発光するタイプの仕かけ＆グローのオモリをチョイスし、アピールを重視。エサは石ゴカイの頭と尻尾をカットして、1匹を縫い刺しにしました。
仕かけを真下に落として、オモリで砂埃を上げるイメージで、底をトントントン…。時々、底からオモリを数cm浮かせて、数秒食わせる間を作っていると、プルプルっと気持ちのよいアタリが♡
穂先で軽く聞き合わせして、針掛かりさせた後は、優しく回収。2枚潮がキツく、すぐに仕かけが流されてしまうので、2投目からはアンダーキャストして、ラインコントロール。
前半は食いが渋く、ポツポツと拾い釣りだったので、ハイアピールできるように、青イソメや石ゴカイを長く大きめに付けてみると、再びプルプルっとアタリが…♡
エサがなかなか食い込まないタイミングでは、ステイの間や仕かけの全長に変化を付けると◎。拾い釣りの中でも、コンスタントにキスのアタリがだせました。
潮が速く、すぐにオモリが流されて仕かけが浮いてしまうタイミングには、針のチモトにガン玉を付け、誘った後のステイは長めがよかったです。
夕方に近付くと活性が上がり、アタリも増えてきたので、虫エサの垂らしは1～2cmほどにして、サイズをコンパクトに。底を叩く誘いを入れている最中にも、プルプルっと気持ちのよいアタリが連発しました。
針が飲まれてしまった場合は、キスの両側のエラに指を挟み入れ、ハリスを軽く引っ張りながら、円を書くように回すと一瞬で針が外れるので、手返しもUP♪
また、エサが取られていなくても、活きのよさを重視。虫の体液でもしっかり誘いたいので、虫エサはマメに交換。後半は青イソメよりも石ゴカイによく反応していました。
中盤までは3人ほどでトップ争い。次点で1尾差という接戦でしたが、最後のラッシュ時に手返しのよい釣りができたので、何とか27尾でフィニッシュ。竿頭をゲットできました♡
帰港してからの表彰式では、参加賞に美味しい食パンと、竿頭の優勝賞品にはお肉が1㎏も…！ 優勝者はキスマッチファイナルへの切符もいただけるのですが、今回私が家庭の事情で参加が叶わなかったため、2番手の方がファイナルへ進まれました。
終始ワイワイ賑やかでしたが、釣りをしていると、真剣モードになる釣り女子ばかりで、とっても楽しい釣りができました。この日の様子は8月15日のビッグフィッシングで放送されるようですよ♪
第2回レディース杯があれば、また参加したいと思います♡
