バチコン、ジグ単、サビキ!お好みのスタイルでアジ釣りが楽しめる「ナイトアジ便」は尺もまじるのが魅力

梅雨が明け、一斉にセミの鳴き声が聞こえだした夏本番。日中の釣りは暑くてどうにもなりませんが、夕涼みしながら楽しめる、夜のアジ釣りはいかがでしょうか?

和歌山・加太の三邦丸では、夏から秋に掛けてナイトアジ便が出船中。胴突き仕かけやサビキ釣りはもちろん、バチコンにジグ単と言ったルアーフィッシングも楽しめて、自分のスタイルに合わせた釣りを自由に楽しめます。しかも、25cm前後の良型の数釣りができて、中には尺もまじる魅力満点の釣りなんです。

 

数狙いはサビキ釣り、サイズ狙いはバチコンがオススメ

体高のある美味しそうなアジ。こんなサイズが次々にヒットするので面白い

狙い方が自由なナイトアジ便なだけに、釣り方を変えると釣れるアジのコンディションが変わるのも面白いところ。

船長曰く、日が落ちてから集魚灯を焚き始めると、アジの群れが船の周辺に留まり、入れ食い状態になるようで、そうなってくると、エサ釣りやルアー釣りでは効率が悪くなるので、サビキ釣りがオススメのようです。

バチコンで釣れたアジは25cm前後の良型がメインで、中には30cm級の大型もまじるので、楽しめます

逆にサイズを狙うのであれば、2.5-3inchほどのワームを付けたバチコンや、ジグ単の方が釣れるサイズが大きい傾向です。
胴突きは、明るい時間帯でアタリが渋い時に使うと◎。ゲストでガシラやチヌが釣れることもあります。

バチコン用の仕かけ

胴突き仕かけ

サビキはカラー選びも重要

サビキ釣りをしていた人が2人いましたが、釣果に差が付いていることに気付き、2人の仕かけを見比べてみると、サビキの色に違いがあることが分かりました。

1人はピンクスキン、1人はイエローの蓄光スキンで、この日はイエローのスキンにアタリが多かった。潮の色によるものかは不明だが、サビキ仕かけは複数色用意しておく方がよさそうですね。

ピンクスキン

イエローの蓄光スキン

ちなみに、バチコンのワームカラーは、チャート系、ケイムラ系、銀フレーク入りのクリアへの反応がよかったですよ!

三邦丸のナイトアジ便は10月末頃まで出船予定。

アジ好きのの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

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