夏と言えば、花火、冷麺、イカメタル! 鳥取・賀露港から出船の久幸丸にお邪魔しました。鳥取と言うと、遠い印象があるかもですが、女子2人日帰り旅で、大阪から行けちゃいます。

鳥取・賀露港から出船している人気船・久幸丸
当日は、つりそく編集部の中村さんと♪ 真っ赤に染まる幻想的な夕焼けを見ながら…のはずでしたが、雨と潮をぶっかぶりながら。スタートは、やはりボトムからということで、まずはオモリグ。
実は私、オモリグを始めたタイミングが割と早かったのですが、昨シーズンまでティップランロッドを使用していました。が、今季はオモリグ専用ロッド(スピードメタルS S610MH)を使用。

スタートはオモリグで。ピンクのエギドロッパーで連発!
比べてみると、「こんな軟らかい竿(ティップランロッド)で今まで釣りしていて、よく折れなかったなぁ」と思いました。張りのあるバット、かつニュートラルなベリーで、しっかり投げることができるし、エギのアピールと止めのよさを実感。
20号のオモリに2.5号のエギをセット。自分的に調子のよいピンクをチョイス。しっかりアタリも取れて、連発!

日が落ちてからは赤黄ゼブラカラーが調子よし!
中層付近にイカが浮いてきたので、イカメタルロッド(スピードメタルS B65MH)にチェンジ。いかにアタリをだし、そのアタリを見逃さずに掛けるかが、面白すぎる。
イカメタルは、ティップにでる繊細なアタリを目感度で取るのが大好きな私。掛けてから、ベリーからティップの竿の入りも、MHは私好み。イカの重みと喜びを噛み締めながら、確実に取り込めます。フローティングタイプの赤黄ゼブラのエギドロッパー(80mm)に反応よしでした。

同じカラーでもサイズを落とすことで再びヒット(スピードメタルエギドロッパー1.8&2.5号)
雨が止み、釣りがしやすくなってきたタイミングで、船は全体的に静かめに。オモリグに持ちかえ、エギドロッパーのサイズを2.5号から1.8号に落とすと、再びヒット。

中村さんが連発していたパープル系に変更すると再びヒット
後半、難しい時間に、中村さんだけが連チャンでヒットするタイミングが。エギがパープルゼブラ系だったため、私も即座にパープルにチェンジ。するとやはりヒット。カラーもタナも釣れている方にアジャストするのがマスト! 途中からサバが湧いてきたので、上のタナを攻めるよりは、ボトム付近を狙うのに戻しました。
しかし、船長曰く、「イカが上にもいたので、ビビらずにサバのタナを攻めることが竿頭の方との釣果の差(4ハイ)に現れた」とのことでした。
あ〜、毎週行きたい! こうなってくると、年中、イカメタルが楽しめる夏でもいいなぁ〜♪

当日使用したタックル
■トモチンタックル
・オモリグ
ロッド:スピードメタルS S610MH
リール:エクスセンスCI4+ C3000HGM
PE:スーパーストロングPEX8 0.6号
リーダー:ショックリーダースムーズロック プラス2.5号
ドロッパー:スピードメタルエギドロッパー2.5
・イカメタル
ロッド:スピードメタルS B65MH
リール:バルケッタFカスタム150DH-XG RIGHT
ドロッパー:スピードメタルエギドロッパーFタイプ
メタルスッテ:スピードメタルスッテFF