傾斜スライド式のロッドスタンド、明邦化学工業の「ロッドスタンドBMslideシリーズ」。
2024年にスタンド穴径45mmの「ロッドスタンドBM-290Slide」も登場し、先に発売された「ロッドスタンドBM-240Slide」と合わせ2種類のラインナップとなり、皆さんもゲットされた方も多いのではないでしょうか。
ここでは、まだ買おうか迷っている方へ、改めてこのロッドスタンドについてピックアップしていきたいと思います。
ロッドスタンドBMslideシリーズ
サイズ | 素材 | カラー | 価格(税込) |
---|---|---|---|
74×60×273mm(アタッチメントなし) | 本体・アタッチメント:ポリカーボネート樹脂 | クリアブラック クリア |
2640円 |
明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-240Slide」詳細ページはこちら
サイズ | 穴径 | 素材 | カラー | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
85×75×327mm | 45mm | スタンド本体、アタッチメント:ポリカーボネート樹脂 キャップ:エラストマー樹脂 |
クリアブラック クリア |
3080円 |
明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-290Slide」詳細ページはこちら

この2つを比較すると、当たり前ですが、まず大きさが違います。そのため、「ロッドスタンドBM-290Slide」になると対応するタックルが多くなり、ライトな電動リールタックルなら、垂直にして置いておくことが可能。600番台や1000番台を超えると、ちょっと不安かも。
そして、口の部分。BM-290にはエラストマー樹脂の保護キャップがあり、多少重めのタックルでもキズが付かず、安心して使用することができます。
傾斜が付くことのメリットが、かなり魅力
「ロッドスタンドBMslideシリーズ」最大の特徴が、ロッドスタンドを傾斜させることができること。
挿したロッドが斜めになることで、リーダーを組む時やルアー交換をする時などに、ラインのティップ絡みが軽減し、余計な手間を回避。
ちなみに、スタンド状態からスライド(傾斜)に切り替えは、上部に設置されているストッパーを上下させるだけでOK。
また「ロッドスタンドBMslideシリーズ」本体も背面と側面それぞれで取り付けができるので、乗合船などスペースが限られた場面にも調整が可能です。
車で乗り合いする時も、簡単に着脱できるので、荷物を詰める時もラクですよ(記者が経験済み)
機能性だけでなく、拡張性にも優れている「ロッドスタンドBMslideシリーズ」。ぜひお持ちの「バケットマウス」や「ランガンシステムボックス」に組み合わせてみてはいかがでしょうか?
