仕事柄、釣り業界の展示会に参加する記者。
正直、近年の魚と同様、見慣れた形状のルアーにはスレているのですが、思わず「なんじゃコレ!」と驚いた新作アジングワームを見つけたので紹介!
アジミルク マイクロベイト【プログレ】
2024秋発売予定
それが、このワーム。その名も「アジミルク マイクロベイト」。
ヘビのようにクルクルととぐろを巻いたボディに、リアルな目。コレ、伸ばして使うのではなくて、そのままジグヘッドを刺して使うモノのようなのです!
プログレのスタッフに話を伺ったところ、“マイクロベイトを強く意識して作ったワーム”とのことで、幼生期の魚やヨコエビ、線虫など小型の海中生物全般をイメージして作ったようです。

▲コレは確かにそっくりだぞ…
で、気になるアクションなのですが、コレが意外や意外で、水中ではとぐろがまっすぐになり、1.7インチの全長でヒラヒラとした動きを演出してくれるようです。
透明ボディでれば、ノレソレ(アナゴの幼魚)みたいで確かに釣れそう。コレは使ってみたいぞ…!
アジミルクのコンセプト
アジミルクと言えば、プログレが展開している実釣力満点のアジングワームシリーズ。
さっくりとおさらいすると、アジミルクのコンセプトは「マッチ・ザ・ベイト」。今回紹介したワームも、マイクロベイトを捕食しているアジを狙い撃ちするためのワーム。
シリーズの素材は共通して、柔らく切れないけれどハリに刺しにくいエラストマー(TPE/熱可塑性樹脂ゴム弾性体)に対して、刺しやすいが、切れやすく、ずれやすい素材(PVC/ポリ塩化ビニル)の両方の良さを生かしたPVC系新素材を採用。
実釣で早く使いたい!
以上! プログレの面白いワーム「アジミルク マイクロベイト」を紹介しました。
店頭に並んだら、秋のアジングですぐに使ってみたい!