強烈なファイトが楽しめる! 魅惑の串本で「キハダ」釣りに出掛けよう!

本州最南端で「キハダ」を狙ってみよう!

本州最南端の町、和歌山県串本町。ここでは、さまざまなターゲットを楽しむことができる。

中でも人気なのが「キハダ」。

数十キロにもなる大型の魚で、夏から秋はキャスティングで、秋から冬にかきけてはイワシをエサにしたフカセ釣りで狙うことができる。

▲キハダを釣り上げた伊藤氏。串本沖はキハダの魚影が濃く、シーズンには大型も登場する日本でも有数のキハダの漁場だ

8月21日は、串本大島のフィッシング隼に乗船して、キャスティング便で出船。

ポイントにはナブラが出ており、キハダがベイトを追って飛び跳ねている姿も見ることができた。

大型の魚が飛び跳ねている姿はとても幻想的で、なかなか出合うことができない貴重な瞬間に立ち合えて、感動した記者だった。

串本沖は「串モン(串本モンスター)」と呼ばれる、デカいキハダを狙うことができる。

過去には100キロ近いキハダも登場しており、大型の期待は十分。想像を絶するような強烈なファイトを楽しむことができる。

魚捌き専門店「SABAKI」

そして、「キハダは家庭で捌くのは、さすがに無理かも…」と思った方でも安心なのが、串本町内にある、魚捌き専門店の「SABAKI」。

ここでは、釣った魚の3枚下ろしはもちろん、真空パック処理などもしてくれる、釣り人にとって有難い店だ。

捌いてもらっている間にランチを食べよう!

魚を捌いてくれる間に横に併設している海鮮丼のお店「SABAKI DINING」でランチをするもよし、少し足を延ばして温泉に入るのもよし、串本町内を満喫してほしい。

美味しい海鮮丼が食べられます!

優しく、丁寧なスタッフが複数人体制でおり、キハダ狙いはもちろん、各種釣り物、カセ釣りが楽しめる、フィッシング隼。

▲フィッシング隼のオーナー吉田隼人氏(左)と竹本翔太船長(右)

暑さが和らいできた秋は絶好の行楽シーズン。

キハダを中心に多彩な釣りが楽しめる魅惑の串本で思い思いの釣り、そして観光を楽しんでみてはいかがだろうか?

フィッシング隼の詳しい情報を見る

 

 

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