手軽に誰でも高級魚が釣れると人気の海上釣り堀。とは言え、この釣りは奥が深く誘いや仕掛け、エサに至るまでこだわる方が多いのも事実です。
その中でも重要なのがエサ。海上釣り堀には、虫エサやササミ、魚の切り身、エビなどありますが、定番となるのがダンゴエサ。引き出しのひとつとして、必ず持っていきたいエサですよね。
そこで、今回紹介したいのが、本多商店の「快釣エサ・極みシリーズ黄龍-KOU-RYU-」。
快釣エサ・極みシリーズ黄龍 KOU-RYU
海上釣り堀向けのエサメーカーの本多商店。これまでいくつものエサを開発してきたメーカーが、改良を重ね、満を持して発売させたエサが「快釣エサ・極みシリーズ黄龍 KOU-RYU」。
先に紹介した「快釣エサ極みシリーズ火山Kazan」の特徴はバラケ。そして「黄龍」の特徴はというと、煙幕です。
「黄龍」の特徴である、その煙幕は、濁りの強い状況でもしっかりとしたアピールを生み、魚にエサの場所を知らせます。
さらに澄み潮でも、魚に見切られる原因となるハリスを、煙幕でカモフラージュ。警戒心を与えず、しっかり食わせることができるという。
同じマスにいくつも仕掛けが投入される中、否が応でも警戒している魚に食い付かせるためには、大事な要素かもしれませんね。
バラケの「火山」、煙幕の「黄龍」、エサのローテーションで別々に使う方法もありますが、この2つのエサを混ぜて使用すると、さらに効果絶大。
1:1で混ぜたり、煙幕強めに「火山0.5:黄龍1」といった比率にしたりと、その配合は自由。
さらに、その混ぜ方も自由。マーブル状にしたり、火山を黄龍で包んだりと、その演出方法(アピール方法)を考えるのも面白いですよね。
そして、ダンゴエサで気になる、エサ持ちのよさ。「黄龍」は、「火山」に比べ粘りが強く、エサ持ちがよく、話によると、投入後、20分くらいはキープしてくれるとのこと。
置き竿をする方にも、安心して使ってもらえるエサだと思います。
本多商店のフィールドアドバイザー中嶋氏(関西つり堀KINGバトル初代キング)、沖長氏からの要望に応え、完成した「快釣エサ・極みシリーズ黄龍-KOU-RYU-」。
「火山」とともに、ぜひ使ってみてください。
購入は取扱い釣具店や海上釣り堀、オンラインショップで。
注意事項
開封後は、乾燥を避けてなるべく早く使ってください。保管は要冷凍。
本多商店公式「快釣エサ・極みシリーズ黄龍-KOU-RYU-」の詳細ページはこちら