【テンヤを置いておくのに便利】テンヤタチウオでも使える!第一精工のマルチステーション活用法

本格的にスタートした大阪湾のテンヤタチウオシーズン。

各船の釣果を見ると、今年もイイ感じに釣れているようです。1人40~70尾と、さらにこれから盛り上がってくる予感がしますね。

さて、今回紹介したいのは、そのテンヤタチウオに使って欲しいアイテム、第一精工の「マルチステーション」。

マルチステーション

この「マルチステーション」は、イカメタルならエギやスッテ、バチコンアジングではワームといったカラーローテーションする際の、ストック置き場として使用。並べて置きローテーションの流れを可視化できるというメリットがあります。そのほかにも、カワハギ釣りのエサ置き場としても便利。

つまり交換頻度の高い物を置いておき、同じ姿勢でスムーズに手返しよく行えるのが魅力です。

テンヤとエサのストックに◎

この「マルチステーション」は、テンヤのストックに便利。

サイズ的にもスッポリを針までトレイの中に入り、揺れで落下する心配もありません。エサも入れておけば、同じ体勢のまま、エサ付けも行えるので、しゃがんだりする必要もなくなります。

注目すべきは、トレイの枠に入ったスリット

このスリットにテンヤを引っ掛けておくこともでき、エサ付きのテンヤをぶら下げておくことができます。

小物を装着できるのも魅力

小物系アイテムを装着できるのもテンヤタチウオには魅力で、歯が鋭いためフィッシュグリップは必須。イワシの頭をカットするためのハサミや、ごみ箱など欲しい小物が手の届く範囲にあると、釣りはかなり快適になりますよ。

と、テンヤタチウオでも活用できる「マルチステーション」ですが、どうにも竿受けがないと使えない…。

第一精工の竿受けを、お持ちの方限定にはなるのですが、ぜひテンヤタチウオに使ってもらいたいのです!

アナタも持ってるかも? あれば絶対活用した方がイイ!【マルチステーションを使用できる竿受け一覧】

スペック

サイズ トレイ部内寸 重量 材質 付属品 価格
276mm×176mm×40mm 153mm×130mm×30mm 347g(トレイのみ) ガラス繊維強化プラスチック セットネジ2ヶ(太・細) 3740円

第一精工公式「マルチステーション」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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