9月に入り、秋に向け堤防釣りが楽しみになってきますね。なにが釣れるかワクワクするブッ込み釣りや、夜はタチウオ釣りもいいですよね。
そんな時、置き竿にすると思うのですが、皆さんは三脚用意してますか?
今回は第一精工から発売されている三脚をまとめて紹介!ぜひ参考にしてみてください。
サーフ三脚シリーズ&サーフ四脚
「サーフ三脚」シリーズは、「サーフ三脚」・「サーフ三脚W」・「サーフ三脚レバー式DX」・「サーフ四脚」と豊富なラインナップで、第一精工の中でも超ロングセラーのアイテム。
ちなみに、ネームにサーフがついていますが、防波堤でも使用することができるので、投げ釣りやぶっこみ釣り、サビキ釣りなど、様々な場面で活躍します。
「サーフ三脚」シリーズがロングセラーな理由!
冒頭でもふれたとおり、「サーフ三脚」シリーズは、第一精工の中でもロングセラーなアイテム。なかには20年以上売れ続けているモデルもあるのだとか。
そんなロングセラーとなる人気の理由が、素材の軽さ。
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ
「サーフ三脚」・「サーフ三脚W」・「サーフ三脚レバー式DX」・「サーフ四脚」はいずれもアルミ素材で非常に軽量。「サーフ三脚」にはステンレス製とアルミ製の2タイプありますが、軽量ながらも安定性に優れ、持ち運びしやすいのが特長。
軽いと風やアタリがあった時に倒れてしまうのでは?なんて心配する方もいるかと思います。
しかし、ご安心ください! センター部分にはオモシ用のフックが設置されています。(サーフ四脚にはついていませんのでご注意を)
ここにバケツなどをかければ安定性も増し、転倒を防いでくれます。
さらに脚部の先にはクギが配置されているので、どんな場所でもしっかりと固定ができます!
砂浜や砂利、コンクリートなど、どんな場所でもしっかりとクギがスパイクの役割を果たしてくれます。ちなみに、こちらのクギ部分ですが、交換が可能。そのほか、各パーツも販売しているので、紛失してしまっても追加で購入することができます。
いずれも使いやすい性能となりますので、ぜひ自身のスタイルに合うモデルを選んでみてください。
各モデルのスペックについては、下記で紹介しています。
サーフ三脚
「サーフ三脚」は、超オーソドックスな竿受けで、サーフ・堤防など様々な場所で活躍します。
安定性に優れ、サイズも豊富です。アルミ製とステンレス製の2タイプがあり、ステンレスは素材の強度もあるので、サーフなどで地面に突き刺して使うこともできます
モデル | パイプサイズ | 仕舞寸法 | 全伸長 | 重量 | 継数 | 本体価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
アルミ製2号 | 細φ15mm 太φ17mm | 735mm | 1300mm | 463g | 2本 | 4620円 |
アルミ製3号 | 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm | 522mm | 1200mm | 465g | 3本 | 5060円 |
アルミ製ミニ2号 | 細φ13mm 太φ15mm | 474mm | 810mm | 310g | 2本 | 3850円 |
アルミ製スーパーミニ3号 | 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm | 330mm | 720mm | 330g | 3本 | 4730円 |
ステンレス製2号 | 細φ12.7mm 太φ15.9mm | 740mm | 1310mm | 935g | 2本 | 7700円 |
第一精工公式「サーフ三脚」詳細ページはこちら
サーフ三脚レバー式DX
さらに安定性が強化されたモデルが「サーフ三脚レバー式DX 」。ガタツキのない特許一体成形の蝶番で安定性は従来の2倍となります。
安定性のほかに、「サーフ三脚」との違いは脚の固定方法。
「サーフ三脚」はネジ式に対し、「サーフ三脚レバー式DX 」はワンタッチのストッパータイプ。脚の長さの細かい調整も簡単に行えます。
サイズ | パイプサイズ | 仕舞寸法 | 全伸長 | 重量 | 継数 | 本体価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
サーフ三脚レバー式DX 2号 | 細φ15mm 太φ17mm | 720mm | 1300mm | 523g | 2本 | 4950円 |
サーフ三脚レバー式DX 3号 | 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm | 535mm | 1200mm | 523g | 3本 | 5280円 |
サーフ三脚レバー式DX ミニ2号 | 細φ13mm 太φ15mm | 482mm | 800mm | 374g | 2本 | 4070円 |
サーフ三脚レバー式DX スーパーミニ3号 | 細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm | 340mm | 720mm | 413g | 3本 | 5060円 |
第一精工公式「サーフ三脚レバー式DX」詳細ページはこちら
サーフ三脚W
「サーフ三脚W」の特徴は、別売で「スピード餌つけ器W」が取り付けられるところ。投げ釣りのほか、サビキやトリック仕掛けを使用する方にオススメ。
「スピード餌つけ器W」の位置も、腰の高さになるので、餌付けも容易に行えます。
ちなみに、「サーフ三脚レバー式DX」と同様、脚の調子はレバー式です。
モデル | パイプサイズ | 仕舞寸法 | 全伸長 | 重量 | 継数 | 本体価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
サーフ三脚W 2号 | 細φ15.5mm 太φ18.5mm | 750mm | 1200mm | 630g (脚固定用ベルクロテープ含む) | 2本 | 3960円 |
サーフ三脚W 3号 | 細φ12.8mm 中φ15.7mm 太φ18.7mm | 570mm | 1250mm | 643g (脚固定用ベルクロテープ含む) | 3本 | 4840円 |
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サーフ四脚
「サーフ四脚」の魅力はオモシ不要のどっしりとした安定性。こちらも脚の長さは、ワンタッチレバー式で調整が簡単。
砂浜や足場の悪い磯、テトラの上でもセットすることができるとのこと。
竿掛けのセンター部にも置き竿ができる構造です。
サイズ | パイプサイズ | 仕舞寸法 | 全伸長 | 重量 | 継数 | 本体価格 (税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
サーフ四脚 2号 |
細φ15mm 太φ17mm | 750mm | 1350mm | 615g (脚固定用ベルクロテープ含む) | 2本 | 5940円 |
サーフ四脚 3号 |
細φ13mm 中φ15mm 太φ17mm | 540mm | 1300mm | 625g (脚固定用ベルクロテープ含む) | 3本 | 6600円 |
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今回紹介した「サーフ三脚」シリーズのほかにも、「チビ三脚」や「ロッドピンチ」など様々な竿受けがラインナップされていますので、そちらもオススメ。
投げ釣りや一休みしたいときに便利アイテムですので、あわせてチェックしてみてください。