ブリ系統、カンパチ系統、ヒラマサ系統の青物御三家をはじめ、シマアジや、カツオキハダ。
これから秋に入るにつれ、活発に釣れ始める青物を獲る専用ロッドがシマノから登場!
バンディット アオモノ

出典:シマノ
先ほど紹介した青物を、コマセ釣法で釣る専用ロッド「バンディット アオモノ」。
“青物専用”と謳っていますが、イサキ、ウメイロを狙うコマセ五目や、中深場、ライトな落し込みにも対応する汎用ロッドだったりします。
青物の強引を制する強靭なブランクス
暴力的な引きを魅せる青物竿に最も求められるのは、征するパワーと浮かせるしなやかさです。
バンディットアオモノは曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して高強度化を徹底追求、鍛え上げられたブランクスを実現する“スパイラルXコア”に、ロッドに発生するネジレをさらに抑える“強化構造ハイパワーX”を搭載。ファイトはもちろんコマセワークでも的確かつ快適な操作を可能に。
このパワフルブランクスを6:4調子に仕上げることにより、落し込みや泳がせ、中深場や遠征五目にも対応可能な汎用性や、仕掛けの安定性・やり取り時に曲げ込めるクッション性も身に付けています!
コマセ釣りをしていると、どうしても汚れた手で操作をするので滑ってしまいます。
そこで「バンディット アオモノ」には、クロスカット仕様のEVAフロントグリップを採用。
握りこみやすく、滑りにくい。グリップ性能に優れたフロントグリップです。
ターゲットに合わせた分かりやすい3機種でラインナップ
口切れしやすい反面、体長に比して驚異的なトルクで引くシマアジ。竿のパワーとクッション性の両立を求められ、竿で釣果が決まると言っても過言ではないターゲットでもある。MH205はシマアジや遠征五目に対応する5:5調子寄りの6:4調子。MHパワーの柔軟なブランクスと205cmの程よいレングスで、多彩な釣りものをカバーします。
柔軟な穂先、粘りのあるバットの組み合わせと全長2.35mの長さは的確なコマセワークから誘い・喰い込み性能、置き竿時の安定性に加え、ヒットした瞬間の穂先が舞い込む視覚的興奮を彩る、まさにコマセワラサの決定版ともいえるブランクスに仕上がっています。もちろんブリクラスにも対応し、ライト落し込みや中深場など、強さ、コントロール性、感度が求められる釣りにも幅広く対応します。
瞬間的に超加速するカツオを口切れさせずに寄せる6:4調子に、40キロクラスまでのキハダをリフトアップさせるHパワー。カツオ・キハダを1本で済ませるならH200一択。竿尻はパワーファイトに適したギンバル仕様。取り回しよくパワフルな6:4調子は中深場や泳がせ釣りにも対応します。
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(税別) |
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MH205 | 2.06 | グリップジョイント | 2 | 169.2 | 320 | 2.5 | 60-150 | 361 | DOWNLOCK | 57 | 58,500円 |
MH235 | 2.36 | グリップジョイント | 2 | 199.1 | 320 | 2.4 | 60-150 | 361 | DOWNLOCK | 64.1 | 59,000円 |
H200 | 2.01 | グリップジョイント | 2 | 163.5 | 330 | 2.3 | 80-200 | 368 | DOWNLOCK | 66.7 | 59,500円 |
一般的に専用ロッドなると高額になってしまいますが、比較的お手頃な価格設定になっているのも嬉しいポイントです。
気になった方はぜひチェックを!
シマノ公式「バンディット アオモノ」詳細ページはこちら
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