遅れに遅れていた、タチウオシーズンですがいよいよ開幕!
皆さん、釣行の準備はいかがですか?
まだ、シーズン初期ということもあり小型がかなり多い。
そこで今回は小型が多い中でもある程度型を選別して釣り分ける方法を紹介しちゃいます!
小さなアタリは無視!
まず第一のポイントですが、小さなアタリは無視するとサイズアップする傾向にあります。
小さいアタリは小型がじゃれついてきているか、逆に警戒心の強いドラゴンが警戒しながらアタリを出していることが多いです。
好奇心の強い小型のタチウオが興味を失うまで巻き続けて、大型が完全に竿を抑え込むまで待つという釣り方!
なのでエサはエサ持ちのよいサンマの方がいい可能性が高いですよ。
早めの巻き上げで小型のタチウオが付いてこれないようにする
第2のポイント。
これはかなり高活性の時に限りますが、早めのただ巻きが有効なパターンもあります。
これは昨シーズンにイカ先生とシマノタチウオ三銃士の立野氏と泉佐野食品コンビナートの上丸に乗船した時ですが、超高活性でアタリはバンバンでるもののメインは小型ばかり(昨シーズンの11月以降は小型がかなりまじってきましたね)。
そこで、イカ先生がフォースマスター600の速度7でただ巻きを試すと、やはりアタリは出るものの、小型があまり着いてこれなくなったのか平均サイズがアップ。
ただ巻きで小型を寄せ付け過ぎず、さらにスピードを上げて巻くことでサイズアップが実現したんですね。
そんなイカ先生の技を動画で紹介!
はい、イカ先生の技をYoutubeで公開中です。
数を狙いたいなら立野氏の釣り方を参考にしていただけると釣果が伸びると思いますよ!