本多 栄作(ほんだ えいさく) プロフィール
普段、私は「水宝」にずっと通っていました。
そして4~5年前に三重の海上釣り堀をメインに釣行されている釣り人達と知り合いになり、それからは幾度となく、三重まで足を運びました。ですが、そこで水宝での釣りが全く通用しないことに驚き、そこから三重の海上釣り堀にハマっていきました。
各海上釣り堀によって、コンセプトが違い、水宝は最低5尾は釣って帰ってもらいたいというスタンスなのですが、三重の釣り堀はそんなに甘くなく、絶えず攻めの釣りを意識しないといけないテクニカルな釣り場という印象です。
そんな中、今年も「関西つり堀KINGバトル」の予選申し込みが開始され、今年は「海上釣り堀辨屋」と「釣堀紀州」から挑戦することにしました。
あえて普段釣り慣れている水宝は外し、厳しい戦いに挑むこととしました。いったい自分の釣りは、どこまで通用するのか試してみたいと思いました。
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普段からマダイやシマアジ狙いが得意で、青物は放流後の2投くらいしか狙わない。それは、誰かが釣り上げてからでも遅くないと考えたから。その釣り上げた時に、イケスの中の青物の活性が上がるので、チャンスは後からでも来るということ。
なので、放流後の2投でアタリがなければ、すぐにマダイ、シマアジ狙いに切り替える作戦を取りました。
同じマスで青物を5尾釣り上げている強者が1人。自分はまだ1尾だが、ここからマダイとシマアジで追い上げていきます。
中盤までは、マスで2番手。「火山」、「黄龍」、「二刀流」で、ここまでマダイを中心に釣り上げていった。
後半は、マダイに狙いを絞り追撃。
火山と黄龍のMIX、針先にシラサエビ、チモトに火山や黄龍を付けたハイブリッド式で狙っていきました。
最終結果は…マダイ14尾、メジロ1尾で、第2位!無事予選突破となりました!
当日はもちろん「快釣エサ」、「火山」、「黄龍」、「二刀流」、「ゴールドファイヤー」、そして青イソメ、ウグイ、シラサエビ、そして最後に「2ndスナイパー」、これだけのエサしか使っていません。
自分の勘を信じ、エサを信じ、そして得た結果が予選2位通過でした。