カワハギ釣りには欠かせないエサ「アサリ」。
アサリのエサ付けはチョン掛けするだけではなく、しっかりと持ちがよくなる刺し方をしないと、エサだけがどんどんと取られてしまいます。
今回は、意外と難しいアサリのエサ付けを徹底解説! 釣行前にチェックしておきましょう!
アサリのヌメリについて

▲マルキユーの「カワハギゲッチュ」
アサリはヌメリが多く、そのままではエサ付けに苦労します。
そのため、アサリ用のアミノ酸入りの締め材を使ってヌメリを取ります。ヌメリが取れるだけでなくエサ持ちがよくなり、アミノ酸の効果で食いもよくなります!

▲ダイワ「アミノソルト」

▲マルキユー「アミノ酸α」「ウマミパワー 大漁ボトル エビ」

△ヌメリ取り専用リキッド「ヌルとり5」
アサリの付け方
カワハギはアサリの内臓を好んで食べるため、針先を内臓に刺しておくのが大切です。
手順を解説
①水管に針を通す
②ベロを縫い刺しする
③内臓に針を刺す
完成するとこんな感じ
キレイに付けることができると、アサリはダンゴ状になります。針先は隠すと◎。
内臓だけ取られたエサ
動画で見るアサリの刺し方
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今回はカワハギ釣りには欠かせない「アサリの付け方」を紹介しました。
最初は難しいですが、慣れればスピーディに付けられるようになるのでご安心を。