各地の堤防や釣り公園などでは、青物の釣果が好調!
釣り方のメインとなるのが、活きた魚をエサにするノマセ釣り(泳がせ釣り)です。釣具店で購入したり、現地で釣って調達するのですが、何と言っても活きが大事。
元気のあるエサの方が、断然食いがいいので、いかに弱らせないかが重要。今回は魚を直接触らないためのアイテムを紹介したいと思います。
アジネット&アジネットDX
第一精工から発売されている「アジネット」と「アジネットDX」。どちらも長年愛されているアイテムです。
バケツから、魚を掬い上げ、針に掛けるために必要で、使うか使わないかで釣果が変わってくる大事なもの。
魚は人の体温でヤケドしちゃう
まず、なぜこのようなネットを使わなくてはいけないのか。それは、人間の体温でヤケドしちゃうから。
ヤケドと言っても水膨れができたりとかはないのですが、魚からすると37℃となると、かなりの高温です。なので、魚は直接持たず、こういったネットに包むことで、弱らせずに済むということなんです。
なので、この行為は釣果に直結するので、ほんとに大事なんです。
またケガ防止にも繋がります。暴れた時にヒレやエラが当たるとホント痛いですからね。
小さい魚をエサに、ブリやメジロ、カンパチなど大型魚をする、言わばわらしべ長者的な釣り。エサの魚が暴れ始めたらチャンス!大物のアタリをドキドキしながら待ちましょう!
さてどんな魚が釣れるんでしょうか(笑)
アジネット&アジネットDX
「アジネットDX」には、仕込み刀のようにピックを搭載しており、釣った魚やイカを締めるのに使用できます。またブロックのアミエビを崩すのにも便利。
品名 | サイズ | ネット部サイズ | 不織布サイズ | しめピックサイズ | 価格(税込) |
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アジネット | 195x352mm | 195x92mm | 155x105mm | – | 660円 |
アジネットDX | 195x380mm | 195x92mm | 175x105mm | φ4x60mm | 1100円 |