ここ数年、急激に人気が高まってる「ティップラン エギング」。
なんと言っても、あの高級なアオリイカが数も型も狙えるんだから、そりゃあ流行って当たり前。
…なので、ぜひオカッパリアングラーにも味わってみて欲しいのです。その手軽さと、エギングとはまた違った楽しさを。
アナタのオカッパリ用エギ、ティップランに使えます
今回お伝えしたいのはココ。
「ティップランだから」と専用のエギを揃えなくても、釣りは始められるんです!
ティップランエギングで活用したいエギ王シリーズのメリット解説
【エギングレッスン】
この動画で伝えているのはそんな内容。
ティップランを始めたい人はモチロン、オカッパリのエギングを楽しんでいる人にも見てみて欲しい動画です。
オカッパリのエギでティップランをするメリット
盛り上がっているとはいえ、その実まだまだ通常のエギに比べると専用のエギはラインナップが少ない。
ヤマシタで言えば、専用エギの「エギ王TR」は3.0号・3.5号のラインナップですが、通常のエギであれば2.5号や4.0号などもある。イカのサイズやベイトサイズに合わせて…というローテもできると。
サイズだけでなく。通常のエギはそのカラーも実に豊富=使えるカラーの幅も広がるワケです。日光(紫外線)が届く水深に、「ネオンブライト」シリーズを投入できたり、「490グロー」シリーズをディープに投入したりもできる。
必要なのはマスクシンカーだけ!
ヤマシタにはティップラン専用のシンカー「エギ王TRシンカー」がラインナップ。このシンカー「エギ王TR」だけでなく「エギ王K」「エギ王SERCH」「エギ王LIVE」などに装着が可能。
…だけでなく、市販されているほとんどのエギの形状に装着できるというバツグンの汎用性が特長。※もちろん釣行前に合わせてみる必要はあります。
動画では、通常のエギにシンカーを付けてティップランで使用する際にポイントがあるとのこと。
ティップラン用のエギはヘッド部分とシンカーで重心が作ってあるので、頭下がりにスムーズに沈みます。一方、通常のエギはヘッド部分のやや後方にシンカーがあり、そこが重心となるので、極端に頭下がりにはなりません。
つまり、通常のエギを使用する際は、少し重めのシンカーを足して沈下速度を速めたり、潮の影響を受けにくくした方が釣りが快適に楽しめるようになるのです。
オフショアの釣りって、オカッパリアングラーにとっては敷居が高く感じるのもの。なのですが、とっても手軽に始められますし、数を釣ることで、状況に合わせたパターンだったり、イカが好むスピードやカラーなどなど…何かしらオカッパリに活かせるものは必ずあります。
オカッパリでは釣果が渋くなってくる今日この頃。
ティップランはそんな時期でも楽しめますので、始めてみるのはいかがでしょうか。