美味な高級魚、オニカサゴが入れ食いで、よい人19尾の大釣りも! ヤリイカ狙いも開幕しましたよ【京都エリアの最新釣果情報】
京都府各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。
今週は、船釣りでは引き続き、中浜沖のフカセ釣りでヒラマサが絶好調。1船20~30尾の大釣りが出ています。
ヒラマサなどの青物は舞鶴沖でも好調キープ。マダイと合わせて大物の五目釣りが楽しめます。
根魚狙いはオニカサゴの食いが抜群。よい人19尾の超大釣りもありました。
筏は、舞鶴湾ではチヌとアジがOK。
磯は、舞鶴・野原でグレの40cm前後が狙えます。
最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。
京丹後エリア
網野沖は大型メダイ狙いが好調です。80cm前後の大型がメインサイズで、3人で6尾など複数尾上がっており、今がチャンス。マダイ、レンコダイなどもまじって、よい土産になっています。

▲丸田丸
ティップランでは、アオリイカの1kg前後が1人3バイの日もありました。
根魚狙いは、サバの切り身などでオニカサゴが上向き調子。30~45cmを5人で32尾と、ほかにガシラ30cm前後11尾にチカメキントキ40cm前後6尾上げた日もあり、これから楽しみです。
中浜沖は、フカセ釣りでヒラマサが引き続き絶好調! 60~70cmを1船2人で30尾や4人で20尾など数釣りが続々。ゲストでは、イサギ30~45cmが10~30尾、マダイやグレもまじっています。
宮津エリア
アマダイ狙いは40cmオーバーの大型まじりで、よい人6尾など各自が本命をゲットしており、天ビンのエサ釣り、アマラバと好みの釣りで楽しめます。

▲すえひろ丸
深場のオニカサゴ狙いは、荒食いを見せました。25~46cmと40cmオーバーの大型もよくまじって、よい人は19尾の超大釣り。船中では85尾上がった日を筆頭に、出船の度に好釣果が出ています。

▲裕凪丸

▲新幸丸
ヤリイカ狙いも始まり、まだハシリで数は出ていませんが、1人6~12ハイの日がありました。ヤリイカはこれからが好シーズンです。
ノマセ釣りでは、ヒラメがまだまだ好期。生きアジをエサに50~70cmが船中で10尾前後とよく上がっており、これにアコウ25~45cm、ガシラ、アオハタ、ソイや青物などもまじって釣れています。

▲裕凪丸

▲一心丸
湾内のポイントでは根魚五目狙いで、大型のウッカリカサゴやアコウなどが狙えます。
舞鶴エリア
冠島周辺は、大物の五目釣りが面白くなっています。シーズンインしたメダイ五目や、落ちの好期に入ったマダイにヒラマサやメジロ、ハマチなどの青物ともに食いが好調。メダイは80cm前後がよい人複数尾上げて大型クーラーが満タンの人もいます。

▲あいぶん丸
天ビンやフカセ釣りのマダイ&青物は、マダイが少ない人でも5、6尾。これにヒラマサ、メジロ、ハマチが多数上がって船中全員がクーラー満タンの日もあります。ほかにアジやレンコダイ、チダイ、根魚などの五目も釣れています。

▲V7

▲せきおう丸
筏は、上佐波賀では良型のアジが狙い目。25~28cmがサビキで釣れており、魅力十分です。チヌも条件よい日なら、40cmクラスの良型が複数尾狙えます。
磯は、凪の日に限られますが、野原のフカセ釣りでグレの30cm前後が数釣りできます。