五ヶ所湾のアオリイカ
「五ヶ所湾ボートエギング大会」を控えた数日前に、三重・礫浦の光栄丸、中村船長と電話をしていると、「よかったら明日アオリイカを釣りに行きますか?」と誘っていただいた筆者。
そこで、大会前日に調査に行くことに。
当日は、船長とマンツーマンでの出船。
ティップランエギングをほとんどしたことがない筆者は、船長から釣り方のレクチャーを受けて、いざスタートフィッシング。

▲礫浦の光栄丸
この日は、五ヶ所湾を少し沖に出た、水深30~40mがポイント。ティップラン用のエギ3号に仮面シンカー30gを足して釣りをする。

▲アオリイカをキャッチした船長
当日は波があり、アタリがなかなか分からなかった。そこで、誘った後に竿先をゆっくりと上げていき、できるだけ、道糸をしっかりと張ることを意識して釣ることに。すると、コンっと穂先が上がるアタリがでた。
すかさずアワセを入れると、その瞬間ギュインとイカのジェット噴射の引きでドラグが滑り、道糸が出ていく。気持ちのよい引き味に思わず笑顔。上がってきたのは、500g級のアオリイカだった。
ビギナーの筆者でもアオリイカをキャッチできました
さらには、800gのほかコウイカも追加して、アオリイカ3バイとコウイカ1パイと、満足の釣果で、早めの納竿とした。

▲アオリイカ3バイとコウイカを釣り上げた筆者。アオリイカは800g級が釣れた
今期の五ケ所沖はアオリイカがイイ感じ
まだしばらく楽しめる、五ヶ所沖のアオリイカ。最近は1kg超もコンスタントに上がり、良型が有望だ。
五ケ所沖のマストカラーはパープル

▲ティップランエギングでは、通常のエギングに比べて重めのエギを使う。当日は100gまでの重さを使った。重量が足せる、仮面シンカーがお薦め
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