メディアに務めていると、釣具がどうしても欲しくなってしまうもの。
今回は、オカッパリのライトゲーム好きな釣りメディア編集部員が、12月に実際に使って「これは買ってよかった!」と感じた釣具を3つ厳選してご紹介。
①極細スプリットプライヤー【プロックス】
エリアトラウトが盛んな時期とあって購入したのがコチラ。
大会にもチラホラ参加させてもらうほどには本格的に楽しんでいるのですが、ずっとネックだったのがフック交換。エリアトラウトはスプーンにしろプラグにしろ、大会前、大会中って結構シビアに針を見て交換するもの。
なので、スムーズに交換できるプライヤーを探してたどり着いたのが「極細スプリットプライヤー」。
極小の00番まで対応できる先端部に、少し長めのプライヤー部が操作しやすくて超便利!
また、ハンドル部もしっかり握ることができるので、極寒の釣り場でもリングの開閉がしやすくって◎。
フック交換の効率がよくなったので、トラウトガチ勢はもちろん、プライヤー選びに迷っていた人にも使ってみて欲しい逸品です。(価格も1,000円前後なのも嬉しいポイント)
公式「極細スプリットプライヤー」詳細ページはこちら
②触角フック【がまかつ】
2024年にがまかつから新発売された、フリーリグチニング特化「触角フック」。
結論から言うと、「神フック」です。
水温が下がるにつれて増える、ショートバイト対策に投入してみたのですが、コレがなんともよく掛かる。
あまりによく掛かるので、着底後スグのバイトや、斜め護岸を落としていく際に不意に出るバイトもバッチリフッキングしてくれます。
1つ問題点があるとするならば、「フック+シンカーのみ」のリグだとラインが触角に巻いてしまうことがあるので、フックとシンカーの間にクッションゴムを入れて最後にシンカーストッパーで固定すると、ストレスを少なく釣りができてオススメです。
がまかつ公式「触角フック」詳細ページはこちら
③魚臭撃退洗浄スプレー【タネ・マキ】
コレは初購入ではなく、使い切ってしまったので買い足したアイテム。リピートしちゃうくらい良いアイテムです。
主に使っているのは釣り後のクーラーボックスの洗浄。今まで食器用洗剤なんかも使って洗ってたんですが、どうもニオイが落ち切らなくて…。そんなときに「魚臭撃退洗浄スプレー」を釣具店で見かけて、物は試しにと使ってみると大当たり。
ニオイの付きやすいアジやサワラ、タチウオでも試してみたのですが、洗い終わると超スッキリ。完全に魚のニオイが消えるワケではないのですが、よ~く嗅いでやっと分かる程度にまでニオイを抑えてくれます。
クーラーボックス以外にも、ランディングネットや、オフショア釣行後のブーツの洗浄にも便利ですよ!
タネ・マキ公式「魚臭撃退洗浄スプレー」詳細ページはこちら
ご参考になれば幸いです!
いかがでしたか? 今回は【12月編】として、釣りメディア編集部員が「買ってよかった」と感じた釣具を3つご紹介しました。どれも実際の使用感に基づいたおすすめアイテムなので、釣具選びの参考になれば幸いです!
また次回「買ってよかった釣具特集」でお会いしましょう。