カワハギ釣りには欠かせない釣りエサ「アサリ」。
アサリのエサ付けはチョン掛けするだけでは、エサ取り名人カワハギには太刀打ちできません!
しっかりと持ちがよくなる刺し方をしないと、エサだけがどんどんと取られてしまいます。
今回は、意外と難しいアサリのエサ付けを徹底解説! 釣行前にチェックしておきましょう!
まずはアサリのヌメリを取る
アサリはヌメリが多く、そのままではエサ付けに苦労します。
そのため、まずはアサリ用のアミノ酸入りの締め材を使ってヌメリを取ります。ヌメリが取れるだけでなくエサ持ちがよくなり、アミノ酸の効果で食いもよくなりますよ!
アサリの付け方
今から順序を紹介していくのですが、初めに大事なことを
カワハギはアサリの内臓を好んで食べるため、針先を内臓に刺しておくのが大切です。
手順を解説
①水管に針を通す
②ベロを縫い刺しする
③内臓に針を刺す
完成するとこんな感じになります!
キレイに付けることができると、アサリはダンゴ状になります。針先は隠すことで違和感が減って食いがよくなります。
内臓だけ取られたエサ
先述したように、カワハギは内臓が大好物。以下の写真のように内臓だけ取られてしまった場合は、エサを付け替えをオススメします。
動画で見るアサリの刺し方
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今回はカワハギ釣りには欠かせない「アサリの付け方」を紹介しました。
最初は難しいですが、慣れればスピーディに付けられるようになりますよ!