「2024 チャレンジシップ正徳丸S-1CUP」
2024年12月1日(日)、三重県紀伊長島の海上釣り堀正徳丸にて「2024 チャレンジシップ正徳丸S-1CUP」が開催された。

▲大会ポスター

▲開会式、閉会式が行われた特設会場
同大会は、釣った魚の総重量で競う大会で、大人の部はもちろん、女性・中学生の部、小学生の部も用意されており、誰にでも上位入賞のチャンスがあり、人気のイベントとなっている。毎年エントリーの受け付けを開始すると、すぐに満員になるのだが、今年もすぐ100名の定員に達したことから、この大会を楽しみにしている人が多いことが感じられる。

▲司会進行を担当した若林店長
大会当日は朝イチこそ寒いものの、日が登ってくると暑いぐらいの陽気で、絶好の釣り日和。参加される方全員が受け付けを済ませると、若林店長の司会で開会式がスタート。関係者の挨拶のあとは、参加者全員で記念撮影をし、コールされた方から釣り堀へ移動となった。

▲競技委員長を務めた田中俊哉さん

▲556glassの酒井社長。参加者にサングラスを無料貸し出ししていた

▲釣り番組「フィッシングポイント」リポーターの萩原香さん

▲挨拶するマルキユーの山本剛さん

▲参加者全員で記念撮影
いよいよ釣りスタート!
各自が釣り準備を済ませ、定刻の8時30分に若林店長の合図で一斉に釣りスタート。

▲スタートの合図をする若林店長
開始早々、マダイが続々とヒットし、タモに収まっていく。やはり朝イチの魚は活性が高く、モーニングラッシュのうちに、どれだけマダイの数を稼げるかが勝敗の分かれ道になる。活性が落ち着くまでの1時間弱の間に、良い人で5、6尾のマダイを釣っていた。
放流後は青物が続々とヒット!
9時半過ぎからは魚の放流タイム。メジロ、カンパチ、シマアジ、ヒラメなどが放流されたので、参加者のほとんどが青物狙いにチェンジ。生きアジやカツオの切り身、シラサエビなどでカンパチ、メジロが続々と上がっていた。
放流から1時間もすれば、魚の活性も落ち着くので、ここからは辛抱の釣りに。エサを小まめにローテーションしたり、タナも探ったりすることで、ポツリポツリながら釣果を伸ばしている人が見受けれれた。

▲13時30分に競技終了