盛り上がっていますねぇ。ヤリイカ釣り。
やり込めばやり込むほど、ロッドに求めるモノが多くなり、「ロッドバランス」「操作性」「高感度」「乗せやすさ」と様々。
今回は、そんな“ヤリイカロッドの完成形”とも言える1本をご紹介。
アルファソニック ヤリイカ【アルファタックル】
老舗ロッドブランド「アルファタックル」だからこその意地ともいえる、多数のテストサンプルで行われた実釣テストの末に、終日のシャクリも苦にならない絶妙なロッドバランスを導き出し、誘いから回収までを片手でおこなえるまでの軽快さを実現。
ロッドに備わる機能はすべて快適なヤリイカ釣りのために……。それが、最高峰モデル「アルファソニック ヤリイカ」。
目・手感度に優れた柔軟チタン穂先を搭載
先述したが、重量級オモリを使いながらも、手持ちでイカの小さなアタリを取っていくヤリイカ釣り。感度という面で、そのほとんどの仕事を穂先がしていく必要がありますよね。
「アルファソニック ヤリイカ」は、金属素材ならではの感度と柔軟性を持ち合わせ、折れにくい超柔軟穂先を実現する形状記憶チタンソリッド素材CTS(=コンポジット・チタニウム・ソリッド)を穂先部に使用。
柔軟さは小さなアタリを大きく増幅させてくれる。そして、トップガイドを指でなぞったほどの振動でも手のひら、脇にまで伝えてくれる手感度の高さを持っている穂先なのです。
直結仕かけ、ブランコ仕かけに対応する2機種がラインナップ
全長 (m) |
継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | L1 (mm) | L2 (mm) | メーカー希望小売価格 (税別) |
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1.55 | 2 | 81 | 176 | 1.7 | 13.8 | 100-150 | 665 | 370 | 41,000円 |
155Hは直結で狙う秋の小ヤリの触りを目感度・手感度の両方で感じ取り、終日ツノをしっかり躍らせ続けても疲れにくいショートレングスながらも、身切れによるバレを防ぐしなやかな穂持ちを持つモデル。
全長 (m) |
継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | L1 (mm) | L2 (mm) | メーカー希望小売価格 (税別) |
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1.72 | 2 | 89.5 | 181 | 1.7 | 14.8 | 100-150 | 665 | 370 | 43,000円 |
172Hは、ヤリイカシーンの主流である150号オモリ使用時の理想的アクションを徹底追求。ブランコ仕かけでしっかり誘い続けられる172レングス設定。ブランコでゆらゆらと踊るツノにじゃれつくようなわずかな触りも感じ取れ、1日中シャクリ続けても疲労を感じさせない軽量設計。
また、操作性とバラシにくさを両立するバーサタイルアクションに設計されていて、着底、誘い、触り、追い乗りと、ヤリイカ釣りの一連の動作を高次元にこなす。
実釣インプレ記事はこちらから
アルファタックル公式「アルファソニック ヤリイカ」詳細ページはこちら
