釣りガール(釣り熟女)のトモチンさんと、人気の船カワハギに行ってきた筆者。

▲カワハギを釣り上げた、釣りガールのトモチンさん。乗船したのは、和歌山・由良の松っちゃん丸
カワハギと言えば、「専用ロッドを使わないといけない」。そう考えている人も多いかもしれませんが、ビギナーからしたら、「専用ロッドはちょっと…」と、思ったりもしますよね。
色々な釣りをやってみたい人からしたら、「1本の竿で出来る限り多くの釣りをカバーしたい」と思うのが正直なところ。それプラスでデザインもいいのがあれば、と欲張ったりしてしまうわけです。
「そんな竿、なかなかありませんよ」
と言いたくなりそうですが、実はそれがあったり…。
さまざまな釣りをカバーしてくれる
「ライブラ エクスレンジ」
それが、がまかつの「ライブラ エクスレンジ」。
出典:がまかつ
現場での実釣を重ねて作られた、船の汎用竿シリーズ”ライブラ”。
軽くて感度がいい、操作性抜群のロッド
「ライブラ エクスレンジ」は、ライブラシリーズの最上位機種で、一言で言えば、
”軽くて持ち疲れしにくく、感度がいい”
公式サイトには、
中弾性カーボンをベースに高弾性カーボンをミックスしたチューブラに高感度高強度カーボンソリッド「スーパートップ」をジョイントした軽量ハイブリッドブランク仕様のライトゲームロッド。思うがままに操れる軽快な操作性と高い感度性能を備えます。豊富なラインナップでLTゲーム全般からライトジギングなどのライトルアーゲームまで幅広く対応できる懐の深さを備えたシリーズです。
出典:がまかつ
と記載。操作性がよく使いやすいので、エサ釣りはもちろん、タイラバやSLJなどにもオススメ。
トモチンさんが今回使ったのは、MH-180。カワハギ釣りで使うオモリは30号でオモリ負荷的にはMがちょうどいい重さでしたが、少ししっかりとした番手を選びました。
当日は、波があるタフコンディション。アタリが分かりにくい難しい状況。
しかしその中で、トモチンさんは、カワハギのアタリを感じ取り、何と船中ファーストヒットでカワハギをキャッチ!
その後も、アタリがあれば聞き合わせていき、見事に釣り上げていました!
以下、トモチンさんから使った感想をいただいたので、紹介します。
使ってみて感じた!
トモチンの実釣インプレ
もったい瞬間に「軽っ!」って思った「ライブラ エクスレンジ」。
この軽さは、カワハギやタチウオと、誘いのアクションが必要な釣りで生じる手首への負担も軽減してくれます。
女子的発想で言うと、まず見た目がイイ! 常に視線に入る竿だからこそ、鮮やかな青が気分を上げてくれました。
カワハギ釣りは、がまかつの船カワハギの最高峰ロッド「エクスシグナル カワハギ」を3機種使った経験があります。 それぞれの楽しみ方が特化する3機種。 がゆえに、汎用ロッドはどうなの?と、少し不安な気持ちで使用しました。
基本ゼロテンションで、誘いのアクションを速めたり、ゆっくりにしたりと試してました。 船中ファーストヒットでカワハギを釣った瞬間、不安は吹っ飛び、「いける!」って思いました。
当日は荒れ模様で揺れる船、かぶる波風、そんな中でも、細かい情報が手に取るように分かるので、小さな別のゲスト(外道)から、メインのカワハギまで楽しめました。

▲小さなトラギスでもアタリはバッチリでした
公式サイトを見ると、MH-180は、実はタチウオに持って来いの番手。
この竿でタチウオを釣ったらどんな感じなのか、どんな曲がり方をしてくれるのか、興味がでました。
ほかの釣りをしても、そのターゲットにアジャストしたパフォーマンスを見せてくれる汎用ロッドな気がします。
これ1本で多種多様な釣りをカバーしてくれる、「ライブラ エクスレンジ」。公式サイトには、どの釣種に合うかも紹介しています。そちらもチェックしてみて、実際にさまざまな釣りで試してみてください。
がまかつ公式「ライブラ エクスレンジ」の詳細ページはこちら