えっ、ビニールで魚が釣れるの? 美味しい「マダイ」が釣れる、魅惑の加太エリアの釣りを紹介

関西随一の好漁場
和歌山・加太エリア

関西随一の好漁場とも言われる、和歌山・加太エリア。ここでは、ブランド化された美味しいマダイをはじめ、サバやアジなど、季節によって多彩なターゲットが狙えます。

伝統釣法の「ギジエマダイ」が面白い!

さまざまな釣り物が楽しめる加太沖ですが、中でも長く愛されているのが、加太の伝統的な釣法「ギジエマダイ」。

加太沖では、「高仕かけ」と呼ばれる、全長15m超の長い仕かけを使ったこの釣り方がポピュラーで、1本釣りの漁師もこの釣り方で、マダイなどを狙っています。仕かけが長いので、少し難しい釣りですが、その分奥深く、やればやるほどにハマってしまいます。

ビニールで魚が釣れる!

冬が深まれば、マダイに脂が乗ってきて絶品。スーパーなどでは、なかなかお目にかかることができない、ブランドの「加太のマダイ」の抜群の食味を味わうことができます。

和歌山・加太の日伸丸

加太漁港の日伸丸では、1年を通してギジエマダイで出船しています。

最近の釣果

ここ最近は40~50cmの食べ頃サイズが続々と上がっています。

11月21日には吉田氏がマダイ35~43cm7尾とアジ40cmにサバ10尾。

12月1日には大阪の中尾氏がマダイ35~50cm4尾。

12月3日には和泉の岡村氏がマダイ34~52cm5尾。

日ムラはありますが、釣果は上々で、マダイのほか、アジやサバも釣れています。これから冬が深まれば、マダイには脂がよく乗って、ますます美味しくなります。

加太のマダイで美味しいブランドマダイを釣って、味わってみませんか?

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