「ハス」と呼ばれる魚をご存じでしょうか?
淡水魚にハスと言う魚がいますが、それと別で兵庫県淡路島で呼ばれている地方名で、「イシダイ」のことを「ハス」と言います。

▲淡路島で「ハス」と呼ばれるイシダイ
晩秋から冬にかけて、淡路島エリアで船から狙うことができるイシダイは脂が抜群に乗っていて、絶品。
筆者が今まで食べたことがある魚の中でも、1、2位を争う美味しさです。
その美味しさと引き味が楽しいため、ここ最近人気が上昇。「やってみたい」と言う声もチラホラ聞きます。
しかし、この淡路島の船イシダイで悩むのが竿選び。
専用の竿がほとんどありません。
イシダイ釣りの竿には
穂先の感度とバットパワーが必要
実際に現場へ行ってみると、多くの人が使っているのが、船テンヤタチウオのロッド。
話を聞くと、
・穂先の感度
・バットパワー
この2つがいるそうです。と言うのも、イシダイを狙うのは底が荒い場所。根掛かりしやすい場所です。さらに、イシダイは居食いすることが多いため、感度のいい穂先を持った竿が必須。
その上、引きが強烈なので、しっかりと魚を浮かせてくれるバットパワーのある竿が必要となるのです。
「ちょうどいい竿ってないかなあ?」
そんな時に使えるのが、汎用性の高い竿。
さまざまな釣りに使える
汎用性の高い「ライブラ エクスレンジ」
がまかつの「ライブラ エクスレンジ」は、エサ釣りからタイラバやジギングなどのルアー釣りまで使える、汎用性の高いボートフィッシングロッド。
出典:がまかつ
最大のウリは、操作性の高さと穂先の感度のよさ。
穂先には、がまかつ独自の超高強度・高感度の「スーパートップ」を搭載。巻き込み強度も従来品の1.7倍と言う強さです。
実際に筆者も持ってみましたが、とても軽くて使いやすい。持ち疲れしにくいので、ストレスなく釣りを楽しむことができます。

▲軽量高感度のオリジナルリールシートを採用しています

▲H-215とXH-225には高負荷ファイトに対応できるオリジナルリールシートを採用
オモリ負荷別にさまざまなタイプがありますが、ハス釣りにオススメしたいのが、MH。オモリ負荷は40~100号なので、ハス釣りで使う50~80号の重さに十分マッチしています。
船宿によって使う重さが違うので、80号の重さを使う場合はHタイプもオススメです。