たまにはこんなネタでも。
記者は釣り好き編集部員。なので、年中オフシーズンはなく、この極寒の中でもアジやらメバルやら、エリアトラウトなんかも楽しんでいます。ただ、いくら釣り好きとは言え寒いものは寒い。釣りを本気で楽しむために、ベストな防寒対策も本気で模索しています。
そこで今回は、記者が選ぶ「真冬の釣りに重宝している防寒グッズ」を紹介していきます! みなさんの真冬の釣りライフに役立てば幸いです。
①電熱ベスト
まずは、今では絶対に欠かせなくなってしまった「電熱ベスト」から。
さかのぼること約5年。今でこそ手に取りやすい価格のアイテムが増えましたが、当時はまあまあいいお値段のモノがおおかった印象(リサーチ不足かも)。で、フラッと立ち寄った某紳士服店でお買い得価格になった電熱ベストを発見。そこで導入し始めたのですが、コレがメチャクチャ暖かい。
充電式のバッテリーを、背中の部分にヒーターシート? に繋いで使うのですが、背中からじんわり発熱。弱・中・強と暖かさを選べるのも嬉しいポイント。ダウンなどのアウターの中に入れると最強で、よっぽど寒くない限り「強」だとじんわり汗をかいてしまうほど。
デメリットと言えば充電式なので、充電を忘れてしまうと使えないこと。家を出る前に気付いた時は最悪で、それが原因で釣りに行くのを辞めた日もあったぐらいです(笑)。
今では各社から色んな電熱ベストが発売されているので、興味がある方は調べてみてくださいね。
②手の甲だけを温めてくれるグローブ
記者が使っているのは、フォックスファイヤーのグローブ。裏がボアになっていて、手のひら、指は剥き出しのタイプなので、手感度を落とすことなく防寒対策できます。
特にこの時期はメバルやアジ、エリアトラウトなど繊細な釣りが多いので、手のひらや指まで覆ってしまうと感度がどうしても鈍くなっちゃうんです。
手の甲だけで暖かいの? と思う方も多いと思いますが、冷たい北風も防いでくれますし、裏のボアのおかげで意外と暖かいんです。
③貼るマグマ
最後は数あるカイロの中でも、非常に温かい「貼るマグマ」。
“マグマ”とあるので最初は恐る恐る使用していたのですが、そんなに熱いワケでもなく。公式HPには55℃まで上昇するそう。
先ほど紹介した2つで防寒できない、足元を温めるのに重宝しています。(靴下に貼るタイプもありますが、ハードな釣り場に行く人は破ける可能性があるので注意)
以上! 記者が愛用している防寒グッズを紹介しました。どれも本当に温かいのでオススメです!