【釣り糸の結び方】慣れれば一瞬で結べる!「ハングマンズノット」

プロのアングラーが「クルクルッ」とルアーを回して結んでいる姿、憧れますよね。

あの結び方は、ほとんどが「ハングマンズノット」という結び方。慣れれば一瞬でルアーを結べるうえに、強度も十分なので、ショアから狙える魚であればほぼほぼ対応してくれます。

ハングマンズノット

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糸を通す

糸の先端を本線に5~6回ほど巻き付けていく

巻き終わった状態。アイ側に輪ができていればOK

糸の先端を輪の中に通す

今できた輪の中に、糸の先端を通す

糸の先端をゆっくりと引っ張って、締め上げていく。この時、唾液などで糸を湿らせておくと、摩擦熱による劣化を防ぐことができる

本線を引っ張り、ゆっくり締め上げて、先端をカットすれば完成!

ハングマンズノット

こちらも比較的簡単で、完璧な状態で結べると、ラインが抜けづらく、強度がピカイチな結び方です。

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①糸を通し、先端を10cmほど、2回折り返す

②糸の先端を、折り返した2本の糸に5回ほど巻き付ける。ここでルアーの重さを活かして、遠心力でクルクルします

③巻き終わったらこんな感じ。折り返し地点に輪ができていればOK

④糸の先端を輪の中に通す

⑤糸の先端をゆっくりと引っ張って、締め上げていく。この時、唾液などで糸を湿らせておくと、摩擦熱による劣化を防ぐことができる

⑥本線を引っ張り、ゆっくり締め上げて、先端をカットすれば完成!

慣れれば最速で結べる!?

以上、ハングマンズノットの結び方でした。

個人的には、5g前後以上ルアーに重みがあれば遠心力を使って結びやすい印象です。それ以下の重量でも問題なく結べますのでご安心を。

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