冬将軍の到来する1月。ビュウビュウと北西のさむ~い風が吹き、釣り人にとって最も過酷なシーズン。
こんなに寒いのに魚は釣れるの? と思ってしまいますが、場所と魚種さえ狙ってしまえば意外と釣れるんです。
今回は、そんな寒い1月でも狙えるオススメの魚を5魚種ピックアップして紹介!
①メバル
海水温が下がるとともに、釣果が出始めるのがメバル。
1月でもよく釣れるのですが、釣れなくなるタイミングが出てくることも。それは、メバルが産卵期に入り食いが渋くなっているため。
そんなタイミングに釣れると、尺メバルと呼ばれる30cmを超える大きなメバルが釣れる可能性もありますよ!
オススメの釣り方は夜釣りで、ルアーフィッシングではジグ単を使ったメバリング、エサ釣りではエビ撒き釣りがオススメです。
②ガシラ(カサゴ)
ガシラ(カサゴ)は水温が下がっても積極的にエサを食べる魚なので、1年中狙える好ターゲット!
ブラクリ(穴釣り)や、ルアーフィッシング(ガシリング)で岸際やテトラを狙えば簡単に釣れるので、とりあえず魚が釣りたい! という人にオススメです。
③アジ
これから魚影がだんだん薄くなるアジですが、漁港内などに居付いた個体はまだまだ狙えます!
良型が狙いやすいので、寒さに耐えつつ根気よく狙えば美味しいアジが釣れます。
オススメの釣り方はエサ釣りならサビキ釣りで、ルアーフィッシングならアジング。サビキをする人はサイズの針を少し大きくして、遠投サビキなども用意しておくとよいでしょう。
④ワカサギ
冬といえば食べて美味しいワカサギ!
誰でも数釣りが楽しめるのでファミリーフィッシングにもオススメ。ドーム船がある釣り場なら暖房も効いていて、快適に釣りが楽しめます。
⑤ニジマス(管理釣り場)
ニジマスも冬にピークを迎える魚。
管理釣り場であれば、ルアーやフライ、エサ釣りでも数釣りが楽しめるので、こちらもファミリーフィッシングにオススメ。
以上が、1月に堤防で釣れる魚の紹介でした!
最後に、今後も釣りを楽しむためにも、ゴミは持ち帰る、汚さない、地元の方々に迷惑をかけない、違法駐車はしないなど、ルールを守りましょう。