おめでたいマダイで新年を祝おう!サビキマダイはいかが?

お祝いに欠かせない魚が「マダイ」。

ピンク色の美しい魚体で、日本人には大変馴染みのある魚。お正月の「にらみ鯛」も定番ですよね。

年末年始はマダイをゲットしたい!と言う人も多いはずです。

マダイは1年中、いろんな釣り方で狙える魚種の1つですが、そんな中でも、冬シーズンにオススメのマダイ釣りが「サビキマダイ」です。

サビキマダイって?

瀬戸内の冬から春の風物詩、サビキマダイが小豆島周辺で始まっている。ビニールなどのギジが付いた仕かけを「底から指示ダナまで巻き上げるだけ」で釣れる手軽さと、美味なマダイがよい日には1人2ケタ釣果も狙えるので、魅力いっぱいの釣り。

例年、12月頃から3月いっぱいまで続く釣りで、マダイのアベレージサイズは30cm前後から45cmで、時期によっては50cm級や60cm超がまじる時も。

とにかく、これからが旬の「サビキマダイ」ですが、兵庫・姫路の美里丸、槙龍丸、知々丸で出船がスタートしています。

美里丸の詳しい情報を見る
槙龍丸の詳しい情報を見る
知々丸の詳しい情報を見る

こちらは2024年1月下旬に、姫路の美里丸へ訪れた時の釣果写真ですが、食べ頃サイズのマダイが全員ボーズなし。

仕かけは前述の通り、ビニールなどのギジが付いた仕かけで、各社から発売されていますが、船宿こだわりのオリジナル仕かけというものがあり、それを使用するのが好釣果への近道。

美里丸のオリジナル仕かけのひとつ

釣り方は難しくなく、2種類。メインとなるのが「巻き上げ」で、船長の指示ダナまでリールを巻くだけの方法と、竿1本分を大きく誘い上げてフリーフォールさせる「チョクリ」。

アワセは不要で、アタリがでても巻き上げ続けて、マダイが針をくわえて反転した時に針掛かりします。また、1尾掛かればスローに巻き上げることで、マダイの活性も上がって追い食いもあるので、もちろんダブルも狙えます。

瀬戸内の冬の風物詩「サビキマダイ」。まだ体験したことがない人は、このに冬ぜひ。

WEBメディア編集者募集

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!