意外と奥が深いサビキカゴについて…上か、下か、フタ付きか。いろいろあるから、見てみよう!

サビキで小アジ釣り。今は冬とあってオフシーズンになりますが、またそのうち各地で釣れ始めるでしょう。

ビギナーにも馴染みのあるサビキ釣りは、同じような仕掛けでもカゴが上に付いていたり、下にあったり、またカゴの形も違ったりといろいろ。

今回はそのカゴについて、改めて見ていきたいと思います。

まき餌かご(プラスチック製) 第一精工

まずは下カゴ用の「まき餌かご(プラスチック製)」。

これは関西ではお馴染みのカゴですね。仕掛けの先に取り付けるタイプで、オモリとカゴが一体となっていて初心者でも扱いやすいのが特徴です。

第一精工公式「まき餌かご(プラスチック製)」の詳細ページはこちら

ワンタッチフタカゴ 第一精工

ワンタッチフタカゴ」はカゴからアミエビが放出する量を抑え、より深い棚まで仕掛けを下ろすことができます。

また着水時にこぼれてしまうのも防ぐので、確実に詰めたアミエビを届けるというメリットがあります。

第一精工公式「ワンタッチフタカゴ」の詳細ページはこちら

すいこみかご 第一精工

口の部分が広がっている、「すいこみかご」。

第一精工から発売されている「すいこみバケツ」を使用することで、手を汚さずにカゴへアミエビを入れることが可能に。手返しも素早く、ドンドン投入したい時にめちゃくちゃ便利です。

第一精工公式「すいこみかご」の詳細ページはこちら

フタカゴ 第一精工

こちらは上カゴ式でも使える「フタカゴ」。道糸を上部に結び、下には仕掛けを繋げます。オモリは一体になっていないため、カゴの下や仕掛けの先にオモリを付ける必要があります。

第一精工公式「フタカゴ」の詳細ページはこちら

パックンカゴ プロマリン 浜田商会

こちらはカゴ上部をつまむと口がパカッと開くタイプのサビキカゴ。こちらも手が汚れにくく、便利な機能を持ったカゴとなっています。

浜田商会公式「パックンカゴ」の詳細ページはこちら

こませ網 ダイトウブク

こちらは上カゴ式のカゴ、というより網です。「こませ網(5個入り)」はネット状のアミエビを入れるカゴ、いや網で、これも意外と入れやすいのが特徴なんです。

収納がコンパクトになるのもいいですよね。

ダイトウブク公式「こませ網(5個入)」の詳細ページはこちら

ナイロンサビキカゴ ささめ針

ネットタイプのサビキカゴもナイロン製もあり、ささめ針から「ナイロンサビキカゴ」が発売されています。

こちらも収納がコンパクトになり、ナイロンなので張りがあってアミエビが入れやすくなっています。

ささめ針公式「ナイロンサビキカゴ」の詳細ページはこちら

 

このほかにも、鉄や真鍮でできたものもあり、深場を狙う時に効果的だったりします。

このようにいろんなサビキカゴでも、それぞれ特徴があって、釣り場や釣り方によって使い分けができますので、ぜひ春の堤防釣りシーズンには、最適なカゴで釣果を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

また、ほかのカゴについても紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!

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