人気のターゲット「マダイ」
今回紹介するのは、お祝いの席などで扱われることが多い、日本人に馴染み深い、美味しい魚「マダイ」。

▲加太の小嶋丸で釣れたマダイ
マダイは獲れる場所で味が変わると言われており、ブランド化されている場所もあります。
ブランドのマダイ
「加太のマダイ」
関西でも有名なところはありますが、そのひとつ、和歌山・友ヶ島周辺で釣れる「加太のマダイ」は絶品と言われています。
このエリアは、紀淡海峡と友ヶ島などの影響で、潮がとても速く、身が締まっています。またエサも豊富なため、美味しいマダイが育ちます。
さらに、冬のマダイは肉厚で脂が乗るので、とても美味しいと言われいます。
そんな美味しいマダイなら、食べてみたいと思った方も多いはず。食べたいなら、釣りにいってみませんか?
加太漁港の小嶋丸
和歌山・加太漁港から出船している、小嶋丸では「ギジエマダイ」と呼ばれる釣り方で、マダイを釣ることができます。
仕かけ図
高仕かけと呼ばれる、全長が15m前後の長い仕かけに、エサの代わりにギジエを使ってマダイを狙います。
最近の釣果
最近でも良型まじりにコンスタントにマダイが釣れていて、土産が期待できます。
8日枚方の下村氏マダイ45~53cm4尾。
11日豊中の澤田氏マダイ39cmとアジ5尾にハマチ13尾。
12日八尾の畑山氏マダイ35~62cm5尾とハマチ4尾。
美味しい加太のマダイがこんなに釣れたら、最高ですよね!
加太のギジエ釣りは、奥深くてやってみると、とても楽しい釣りです。
美味しいマダイを釣るなら今がチャンス! ぜひ釣りに行ってみてください。