【最高6連!! TOPヤリイカ100パイの大釣りが出た~!】これからがシーズン本番で、凪なら大チャンス!
日本海の冬の風物詩的なイカ、「ヤリイカ」の大群が遂に到来! ファンが心待ちにしていた待望の好釣果の便りが届きました。
その中でも、大釣りを記録したのは、1月21日の半夜便で出船した福井・小浜新港の幸洋丸。
長い長いシケ休みで、幸洋丸の今年の初出船となった当日でしたが、いきなりの爆乗りに恵まれました。
底から浮いたタナ80~100mで連掛け続々! 最高6連も
この日のポイントは、水深120mライン。
夕まずめに五目釣りのポイントから、イカのポイントへ移動すると、潮がなかったので、アンカーを下ろしてカカリ釣りです。
ベイト感度があり、この日は乗船した6人全員が胴突き仕かけで狙いました。すると、1時間半ほど経った頃から集魚灯が効き始めたのか、底でポツポツとアタり始めます。
釣れてくるイカは、ほとんどがヤリイカで胴長22~33cmと型揃い。
時間が経つにつれ、イカの活性も上がって連掛けが続出し、最高は10本針にナント6連!
タナも80~100mと、浮いたタナで乗ってきました。
仕かけは、ウキスッテやプラヅノなど、どれにもヒットし、カラーの偏りもなかったようです。
当日はフグの被害も多かったそうですが、最終的には船中6人でヤリイカを1人9~100パイ、マイカは1人2、3バイほどでした。
ヤリイカの釣果に差は大きく出ましたが、幸洋丸の山崎船長によると、「よく釣る人は常にシャクっていたり、電動リールでのストップ&ゴーを繰り返したりと、頻繁に誘いを掛けていた」そうで、逆に「置き竿や電動スロー巻きの人は釣果が伸びなかった」そうです。
この日は、船中全員が胴突き仕かけでしたが、よく誘った人が釣果を伸ばしていたことから、常に手持ちで頻繁に誘いを掛けるイカメタルやオモリグでも楽しめること請け合いです。
凪の日なら、これから春までロングランで美味なヤリイカ狙いが楽しめそうですよ。