今期はやや遅れ気味⁉と思われた冬の日本海の人気ターゲット、ヤリイカですが、1月も中旬を過ぎてから、ようやくイカ処・福井県各地で本格化の兆しを見せてきました。
ここではイカメタルやオモリグ、さらには胴突き仕かけで旬のヤリイカ狙いが楽しめる、つりそくオススメの船宿を一挙大紹介します。
福井・若狭大島エリア
日中は早朝から1日便メダイ五目釣りのため、出船は深夜便がメイン。日により、夕方便でも出船予定。
イカメタル、オモリグ、胴突きなど好みの釣りが楽しめる。
福井・小浜エリア
半夜便ヤリイカ五目で出船中。
五目釣りとのリレー便になるので、日没までは胴突き仕かけでアジや小ダイ、根魚なども魚釣りも楽しめる。
イカメタル、オモリグ、胴突きなど好みの釣りがOK。少人数時は、船長に確認の上、竿2本出しも可能。
今期ヤリイカ狙い初出船となった1月21日には爆乗りで、ヤリイカ1人9~100パイとマイカ少々の大釣りも。
ヤリイカ狙いは、五目釣りをしない夕方便をメインに出船。日により半夜便のヤリイカ五目の設定もあり。
イカメタル&オモリグ組と、胴突き組は事前申告で釣座を分けて抽選される。安定感のある大型船で快適。
夕方便では出船の度にコンスタントな釣果が上がっており、マイカまじりでよい人20パイ前後。
乗り合いのオールナイト便でヤリイカ狙いに出船。半夜便や深夜便では釣り足らない、そんな方には日没から夜明け前まで存分に楽しめるオールナイトがオススメ。
イカメタル、オモリグ、胴突きと好みの釣りが楽しめ、さらに少人数時には船長に確認の上、2本出しも可能。
大型船2船体制でキャパも十分。
半夜便や深夜便、夕方便にオールナイト便など、釣り人の要望にも可能な限り応えてくれる乗り合いメインの船宿。
船長は親切丁寧で、ビギナーや女性、子供も安心。
イカメタル、オモリグ、胴突きと好みの釣りが楽しめる。
近場のヤリイカ調査便として出た1月23日は、少人数で1人8~21パイと土産は十分の釣果。
福井・敦賀エリア
夕方からのイカ釣りのみで、ヤリイカ狙いに出船中の乗合船。
イカメタル、オモリグファンが多数詰めかけるイカ処、敦賀・色浜でも人気の船宿。
船長はバリバリの釣り人で、タナの指示やアドバイスも的確で事細かく丁寧。初めてでも安心して釣行できる。
釣果も日に日に上向いており、ポイントも深場から浅場になって手返しもラクラク。
ヤリイカ狙いにマイカもよくまじり、よい人は40パイ前後の好釣果。
夕方からのイカ釣りのみで、ヤリイカ狙いに出船中の乗合船。
親切丁寧な親子ダブル船長が乗船しており、オマツリ時などのサポートも万全。
イカメタル、オモリグだけでなく、事前申告で釣座を分けて、胴突きの釣りも楽しめる。
マイカも半々程度のまじり具合で、釣果も上昇中。よい人はヤリイカとマイカを合わせて30パイ前後。1月22日は深場の100mラインで狙ったが、これから徐々に浅場へとポイントが移ってくる。
福井・越前エリア
今期から通年で遊漁も出船し始め、ヤリイカも好釣果が上がっている。
半夜便のイカ釣りをメインに、要望次第では深夜便、そして魚釣りとのヤリイカ五目のリレー便も可能。
イカメタル、オモリグ、胴突きと好みの釣りが楽しめる。
イカはヤリイカとマイカが入りまじった状態で、日によりその比率はマチマチだが、直近では合わせてよい人は50パイオーバーの数釣りが出ている。
1月19日には1人26~71パイの大釣りもあった。
以上が、つりそくオススメの日本海のヤリイカ船。
ヤリイカはこれから3月一杯ぐらいまでは十分に楽しめるので、イカメタルやオモリグ、胴突きと好みの釣りで楽しんでみてください。